ヨコハマタイヤECOS ES31の評価は?他と比較しての評判は悪くない?

ヨコハマタイヤから販売されている低燃費スタンダードタイヤであるECOS ES31の評価や評判は他のタイヤと比較して悪くないのでしょうか。

また、価格は他の低燃費タイヤと比較してどれくらい違うのでしょうか。

ヨコハマECOS ES31の評価

ヨコハマタイヤECOS ES31の評価

ヨコハマECOS ES31のタイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.22(調査時)です。

ユーザーからの評価

ユーザーからの評価としては、低燃費タイヤで価格も安く乗り心地の性能も悪くないという評価です。

ECOS ES31と他のタイヤとの価格と評価の比較

タイヤサイズ:185/65R15で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの

メーカー タイヤ名 価格(1本あたり) 評価(5点満点中)
YOKOHAMA ECOS ES31 6,710円 4.22点
BLUEARTH AE01F 8,580円 4.36点
BLUEARTH-GT AE51 11,825円 4.26点
PIRELLI CINTURATO P6 5,720円 4.24点
TOYOTIRE TOYO SD-7 5,390円 4.00点
BRIDGESTONE NEXTRY 10,373円 4.29点
GOODYEAR Efficient E-Grip Eco EG-01 8,998円 4.60点
DUNLOP ENASAVE EC204 9,174円 4.28点

・国産タイヤで比較するとTOYO SD-7の方が価格は安いですが、やや評価が低いのが気になるところです。Efficient E-Grip Eco EG-01は評価件数は少ないものの、評価点数が高いです。タイヤサイズが少ないという点もありますが、非常に魅力的です。

・とにかく低燃費タイヤとしての性能が高いタイヤを購入したい方にはBLUEARTH AE01Fがオススメです。価格は上記タイヤサイズで4本で7,500円ほど高くなってしまうものの、転がり抵抗性能がAAAというのが魅力的です。但し、タイヤサイズが少ないのがデメリットになってしまいます。

・BRIDGESTONE NEXTRYとYOKOHAMA ECOS ES31は両者とも転がり抵抗係数:A、
ウェットグリップ性能:cなので迷っている方は多いと思います。評価は若干NEXTRYの方が高いですが、価格はECOS ES31の方が4本で約15,000円安いのでコストパフォーマンスが高いと言えます。

但し、タイヤサイズはNEXTRYの方が多いのでECOS ES31のタイヤサイズがない方にはNEXTRYをオススメします。

ネクストリーの評価については下のページで解説しています。

ブリヂストンネクストリーの評価は高いのか?TYPE Sとの違いとは

ブルーアースとの比較

ECOS ES31と比較するとBLUEARTH-GT AE51およびBLUEARTH AE01Fはいずれも価格は高くなってしまいますが、評価は高いです。

低燃費性能の比較

BLUEARTH-GTの低燃費タイヤとしてのラベリングは転がり抵抗性能:AAかA、ウェットグリップ性能がaです。
また、BLUEARTH AE01Fの転がり抵抗性能:AAAで、ウェットグリップ性能:cです。

ECOS ES31の低燃費タイヤのラベリングはA/cなので、ECOS ES31と比較すると上記のBLUEARTHのタイヤの方が低燃費タイヤとしての性能は上です。

ECOS ES31はうるさいタイヤなのか

ユーザーからの評判としてたまにECOS ES31がうるさいという方を見かけますが、本当にそうなのでしょうか。

タイヤフッドの静粛性のユーザー評価はNEXTRYで4.19点、ECOS ES31で4.18点と殆ど変わらないですし、DNA ECOS(ES300)と比較して静粛性は上がっているので特別うるさいというわけではなさそうですので安心です。

とにかく静粛性が高い低燃費タイヤを購入したい方にはブリヂストンのREGNOやダンロップのVEURO VE304が静粛性に拘ったタイヤなのでこちらをオススメします。

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ECOS ES31が購入できるオススメのサイト

ヨコハマECOS ES31が購入できるオススメのインターネット通販サイトは上記でも紹介しているタイヤフッドです。

タイヤフッドではヨコハマのECOS以外にも国内外の評価や評判の高いタイヤを購入することが可能です。
また、ユーザからの評価を確認できるので非常に安心できます。他にもタイヤフッドには様々なメリットがあります。

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まとめ

ヨコハマタイヤのECOSシリーズは2001年の販売以来3000万本以上を売り上げた評判の高いエコタイヤです。

DNA ECOSを最新の技術を用いて低燃費タイヤとして進化させ販売しているのがECOS ES31なので、価格が安い低燃費タイヤを購入したい方にとってはオススメできるタイヤです。

また、価格帯は高くなってしまいますが、ヨコハマタイヤではBluEarthという低燃費タイヤのブランドもあるので、ECOS ES31より性能の高い低燃費タイヤを購入したい方はBluEarthをオススメします。

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