ヨコハマアイスガード7の評価は？【評判や価格の比較】

2021年から発売開始されたスタッドレスタイヤとして、ヨコハマのアイスガード7やブリヂストンのブリザックVRX3などがあります。

性能が高いであろうスタッドレスタイヤとしてアイスガード7とブリザックVRX3と迷っているかたも多いと思いますが、価格はどれくらい違うのでしょうか。

また、アイスガード7はアイスガード6と比較してどれくらい性能が向上しているのでしょうか。

アイスガード7の評価

4年履いたウィンターマックスから
アイスガード7に新調しました！
まだ雪道走ってないからスタッドレス
本来の性能は体感できてないけど
今はとにかく静粛性に驚く😮 pic.twitter.com/ArbSq4MUiV

— 悠介 (@k_tky0128) November 26, 2021

アイスガード7、なかなかイイんじゃない！圧雪とシャーベット路面では問題無し。あとは凍結路面でどんな感じかですね^ ^#アルファロメオ #アルファロメオジュリエッタ #ジュリエッタ #アイスガード7 #スタッドレスタイヤ #ヨコハマタイヤ #蔵王ライン pic.twitter.com/bWc2gwxyie

— 新月の悪魔 (@yahhoh) November 28, 2021

他のユーザーからの評価としては

・ブリザックVRX3と比較して迷ったが価格がアイスガード7の方が安かった
・アイスガード6も評価が高かったので氷上性能を高めたアイスガード7が悪い訳はない
・ブリザックVRX3が良いのはわかっているが、コスパを考えるとアイスガード7の方が良い。
・アイスガード7はスタッドレスタイヤだけれども意外と静かで快適性も高い

などといった評価や評判もありました

アイスガード7の性能

ヨコハマアイスガード7(IG70)はアイスガード6と比較して氷上性能だけではなく、雪道での性能も向上しています。

氷上性能の向上

アイスガード7では幅広のリブや縦長のベルトブロックを採用することによって、氷上性能を14%向上※、氷上発進を15％向上※、氷上旋回を7％向上※させています。

雪上性能の向上

雪上性能を向上させる為、アイスガード7ではアイスガード至上最大のエッジ量を確保しています。
この事により、雪上制動は3％向上※、雪上発進を3％向上、雪上旋回はアイスガード6と同等以上の性能を実現しています。

永く効く

ウルトラ吸水ゴムによって時間が経過してもゴムが固くなりにくくなっています。
劣化促進試験でのゴムの硬化はアイスガード6と同様に少ないです。

アイスガード6と比較して氷上性能が向上しているにも拘らず、摩擦係数の経時劣化が少ないというのは非常に嬉しい限りです。

※いずれも横浜ゴムのテスト結果です。

アイスガード7と他のスタッドレスタイヤとの価格の比較

タイヤサイズ：205/60R16
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの

メーカー	タイヤ名	価格 (1本あたり税込)	総合評価 (5点満点中)
YOKOHAMA	iceGUARD 7 IG70	24,090円
↑	iceGUARD 6 IG60	17,380円	4.41点
BRIDGESTONE	BLIZZAK VRX3	25,960円	3.87点
↑	BLIZZAK VRX2	20,460円	4.38点
DUNLOP	WINTER MAXX WM03	22,330円
↑	WINTER MAXX WM02	16,500円	4.05点
TOYOTIRE	OBSERVE GIZ2	15,730円
↑	OBSERVE GARIT GIZ	12,320円	3.83点
MICHELIN	X-ICE SNOW	19,360円	4.74点