ワイパーの交換方法は難しい?慣れれば簡単に出来るのでぜひチャレンジを

ワイパーの交換は意外と簡単

ワイパーの交換は難しいように感じるかもしれませんが、慣れればフロントガラスの2本(運転席と助手席の2本)とリアを合わせても合計10分くらいで完了する比較的簡単な作業ですので、やったことが無い人でも気軽にチャレンジしてみましょう。

カー用品店に頼むと作業工賃が掛かってしまう

ワイパー交換は簡単な作業とは言え、ディーラーやカー用品店に作業を依頼すると工賃がかかってしまいます。

ワイパーブレードの交換費用

店名 費用
オートバックス \216~
イエローハット 要:店舗問い合わせ
ジェームス ¥5,198 普通車:フロント+リア3本セットの部品代と工賃
\6,098 ↑エアロタイプの工賃

ジェームスのワイパー交換は作業工賃と部品代がセットになっていてお得感はありますが、自分の気に入ったメーカーのワイパーを選べ無い等のデメリットもあります。

ワイパーゴム交換費用

オートバックスでワイパーゴムの交換工賃は\324~行ってくれます。

メンテナンスパックに入っていると無料の場合がある

トヨタで行っているメンテナンスパックではワイパーのゴムやエンジンオイル・オイルフィルターの交換を定期的に無料で行ってくれますので、パック内容をよく確認しましょう。

ワイパーの交換頻度

お勧めの交換時期は、ワイパーゴムは1年に1回交換、ワイパーブレードは2年に1回交換です。

ワイパーの交換時期

ワイパーの交換時期としては以下の症状が出た場合には速やかに交換が必要です。

ワイパーから異常音やビビリ音がしたり、ワイパーのふき取りをしたときにふき取れない場所が出来てしまったりスジが出来るようだとゴムの劣化やひび割れが起きている証拠です。

ワイパーの劣化は早い

ワイパーは日々紫外線や雨や雪によってダメージを受けています。このような過酷な条件のため、1年に1回はワイパーゴムの交換をお勧めします。

また、ワイパーブレードも2年に1回交換をお勧めする理由としては、ブリッジ部分の動きが悪くなったり、ワイパーブレード自体が徐々に歪んでしまうからです。

このような状態になってしまうといくらワイパーゴムを交換しても綺麗にふき取ることが出来なくなってしまうので、このような状態になってしまう前に定期的に交換しましょう。

お勧めは通販で購入し、自分で交換

インターネットでワイパーを購入すれば、殆どの場合でディーラーやカー用品店より安く購入することができ、自分の好きなメーカーや商品を選ぶことが出来ます。

また、自分で交換すれば工賃もかからない為、さらにお得感が増します。

通常のワイパーブレードであれば工具も必要ありません。

ワイパーブレードの交換方法

ワイパーブレードの交換の流れとしては

①ワイパーアームを立てる

この際にフロントガラスにタオル等を置いて、傷が付かないようにしましょう。

②クリップのストッパーをつまみ、ワイパーをスライドさせる

③ワイパーアームを元の位置に戻す

ワイパーを一度戻す際に、タオル等を置いていないと、ワイパーの金属部分が直接ガラスに         当たってしまい、傷が付く恐れがあります。

④もう一度ワイパーアームを立てる

⑤ワイパーのクリップにフックを差し込む

⑥”カチッ”と音が鳴るまで、スライドさせる

⑦ワイパーを元の位置に戻す。

この作業を運転席と助手席で行いましょう。

ワイパーは重要な部品の為、交換は怠らずに

ワイパーの機能が低下してしまうと視界が低下していまい、非常に危険な状態になってしまいます。事故を起こしてからでは遅いですので、交換は早めに行いましょう。

ワイパーのサイズは車種によって異なる

ワイパーの長さは、車種や運転席、助手席、リアによってもサイズが異なりますので、必ず車にあったワイパーブレード・ゴムを購入し、交換しましょう。

ワイパーの種類はいくつかある

自動車用のワイパーブレードといっても最近では色々なタイプが発売されています。大きく分けると、夏用(雨)と冬用(雪)のワイパーに分けられます。

夏用のワイパーにも撥水機能をもつ成分を使っているものや、エアロ形状のワイパー、またこの2つを組みあせた性能をもったワイパーも販売されています。

お勧めのワイパー

ワイパーでお勧めできるのは撥水機能が付いたタイプの商品です。お勧めできる理由としてワイパーを動かすだけで撥水コーティングをしてくれるので、撥水コート剤をわざわざ塗る必要が無いのが最大のメリットです。

ワイパーは安全にかかわる部分なのでケチらず安心できるメーカーの商品を選ぶようにしましょう。

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