グッドイヤーから販売されているスタッドレスタイヤのアイスナビ6ですが、ブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップなどのタイヤと比較して評判は悪くないのでしょうか。
また、実際にアイスナビ6を使用しているユーザーからはどのようなレビューが有るのでしょうか。
目次
アイスナビ6を使用しているユーザーの評判やレビュー
タイヤ交換をするなどした。
ブリヂストンのブリザックからグッドイヤーのアイスナビ6へ。
個人的にはこっちのが好き。 pic.twitter.com/Vj1f2Dd8kw— Bi=O.S. (ヴァイ=オース) (@Biasedof_S) November 15, 2020
んー、評価見るとアイスナビ6は悪くないんだよなぁ
私自身ワンシーズン履いたけど、奇跡的に雪走ってないからなぁwww
故に耐久性はあると思ったよ。全然削れてないもん。ウェット性能も悪くない。しかしながらうるさい。そんな感想。— 電光石火~そうるおぶえっぐ〜 (@Sekkasann) May 28, 2020
グッドイヤーのスタッドレスはヨコハマやダンロップ等と比較してあまりメジャーではないが、性能は悪くないというレビューや中にはブリヂストンのスタッドレスより好きだというレビューも有りました。
悪い意見としては静粛性が低いというレビューが有りました。
アイスナビ6の評価
タイヤフッドでのユーザーの総合評価は5点満点中3.88です。(調査時の評価)
走行満足度の評価は4.13とまずまずですが、静粛性の評価が3.63という低い評価でした。
アイスナビ6の性能
アイスナビ6はグッドイヤーのスタッドレスタイヤとしてアクアフィラーを採用した初めてのモデルとして氷上性能と耐久性を更に向上させています。
氷上制動性能の向上
グッドイヤーの試験で初速30km/hからのフルブレーキング時の氷上制動距離がアイスナビ ZEA IIと比較して10%向上しています。
ライフ性能の向上
アドバンスコンパウンドによってZEA IIと比較してロングライフ性能が35%向上しています。
ウエットブレーキ性能の向上
アイスナビ6は圧雪・アイスバーン路面だけではなく、ウェット路面での性能も向上しています。
初速100km/hからのウェットブレーキでの制動距離はZEA IIと比較して10%向上しています。
アイスナビ6はZEA IIと比較するとより滑らないと言うことがわかりますね。
アイスナビ6と他のスタッドレスタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:165/70R14で比較。価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格(1本あたり) | 評価(5点満点中) | 備考 |
GOODYEAR | ICE NAVI 6 | 5,860円 | 3.88 | |
PIRELLI | ICE ASIMMETRICO | 4,510円 | 4.16 | |
TOYOTIRE | GARIT G5 | 4,891円 | 4.01 | |
↑ | OBSERVE GARIT GIZ | 5,500円 | 3.67 | |
BRIDGESTONE | BLIZZAK VRX | 9,390円 | 4.38 | |
↑ | BLIZZAK VRX2 | 11,863円 | 4.39 | |
DUNLOP | WINTER MAXX 02(WM02) | 7,590円 | 3.98 |
グッドイヤーのアイスナビ6は国産タイヤとしては価格が安いため、トーヨーのGARIT G5等と比較して購入することをオススメします。
ブリヂストンのVRXおよび2はユーザーの評価はいずれも高いですが、価格を比較すると4本だと1万5千円程度高くなってしまいます。
国産のスタッドレスタイヤに拘らないのであればPIRELLI ICE ASIMMETRICOもオススメです。ICE NAVI 6やダンロップのWINTER MAXX 02およびトーヨーのOBSERVE GARIT GIZより価格が安いにも拘らずタイヤフッドでの評価は高いです。
アイスナビ6が購入できるオススメの通販サイト
アイスナビ6が購入できるオススメのインターネット通販サイトはTIREHOOD
です。
タイヤフッドではアイスナビ6以外にも上記で紹介したダンロップやヨコハマのスタッドレスと価格や評価を比較して購入することをオススメします。
また、タイヤフッドはタイヤの取り付け予約や店舗への直送ができるという利点があるので、インターネット通販でタイヤを購入したときの煩わしさがないのがメリットです。
アイスナビ7もコスパが高い
現在グッドイヤーではアイスナビ6と7が併売されています。アイスナビ7は6と比較すると特に氷上性能が向上しています。
但し、価格はアイスナビ7の方が高くなってしまいます。アイスナビ7のタイヤフッドでの総合評価は4.30という高い評価を得ています。
さらに安いスタッドレスタイヤを購入したいのであればアジアンタイヤがオススメ
グッドイヤーのアイスナビ6は国産のスタッドレスタイヤとしてコストパフォーマンスが非常に高いということがわかっていただいたと思いますが、更に安いスタッドレスタイヤを購入したいのであればアジアンタイヤをオススメします。
近年のアジアンタイヤは国産タイヤと比較しても変わらない評価を得ているメーカーもあります。
アジアンタイヤが購入できるオススメの通販サイト
アジアンタイヤが購入できるオススメのインターネット通販サイトは■Autoway■
です。オートウェイではナンカンなどの人気で評価の高いスタッドレスタイヤを購入することができます。
他にもオートウェイならではのメリットがあります。詳細は以下のページで解説しています。
アジアンスタッドレスタイヤとアイスナビ6などの価格と評価の比較
タイヤサイズ:215/45R17で比較
メーカー | タイヤ名 | 価格(1本あたり) | 評価(5点満点中) | 価格と評価の参照サイト |
GOODYEAR | ICE NAVI 6 (2018年製) | 14,850円 | 3.88 | タイヤフッド |
PIRELLI | ICE ASIMMETRICO PLUS | 15,070円 | 4.06 | ↑ |
NANKANG | ESSN-1(2019年製) | 8,690円 | 4.32 | オートウェイ |
ATR RADIAL | ATR SPORT Winter 101(2019年製) | 7,290円 | 4.35 | ↑ |
MOMO | NORTH POLE W-2 | 8,490円 | 4.08 | ↑ |
上記のようにオートウェイで販売されているアジアンスタッドレスタイヤはICE NAVI 6(2018年製で安くなっている)ものと比較しても4本で2.5万円ほど安くなる計算です。
また、価格が安いにも拘らず、ESSN-1やATR SPORT Winter 101は評価が高いので安心して購入できると言えます。さらにオートウェイでは送料が無料なので更に価格差は開きます。