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オートウェイで大人気のスタッドレスタイヤ
アジアンタイヤの販売に関しては販売本数や年数での実績のあるオートウェイで高い人気を誇るのがESSN-1です。
ESSN-1はアジアンタイヤのスタッドレス
ESSN-1は台湾のメーカー、ナンカンのスタッドレスタイヤです。ナンカンは1959年からタイヤを製造している老舗のタイヤで、車雑誌等でも特集されるほどメジャーなアジアンタイヤメーカーです。
オートウェイで特設ページがあるほど一押しのタイヤ
ナンカンESSN-1はオートウェイでも一押しのタイヤであり、ESSN-1だけの特設ページがあるくらい力を入れているタイヤです。これはスタッドレスタイヤではESSN-1だけです。
これだけ特集されるのは性能に自信がある証拠といえるのではないでしょうか。
オートウェイで販売しているスタッドレスタイヤの中でも人気が高く、売れている
オートウェイではナンカンESSN-1以外にもATR SPORT WINTER 101やMOMO NORTH POLE W-2、ZEETEX WP1000などのスタッドレスタイヤを販売していますが、一番多くのレビュー件数がある(すなわち売れている)のがESSN-1です。
ESSN-1の口コミ・評価
いくら安いといっても性能が悪ければ安全性に関わってくるので、その点は心配ですが、実際にESSN-1を使っている人の評価はどうなのでしょうか?
KR20よりESSN-1の方がウェットグリップある説
— ゆーさん。 (@FEAR_kazenone) 2017年12月13日
写真のようにシャーベット状になった所に湿ったボタン雪が積もった道路ではMT4WDとはいえ、お尻フリフリしやすい。
↑エンジンブレーキの有効活用で何とかなる。フットブレーキは無駄に踏まないこと。ナンカンESSN-1(CORSAFA)
どちらかといえば、圧雪やアイスバーンに強い印象。浅雪は特に問題無し pic.twitter.com/L2M2hvMCCH
— のまやん.紫魂∞ (@cn_grisha) 2018年1月26日
SV-2ならTレンジ規格なので凍結路というよりはドライ主体で軽い降雪~積雪レベル向きですね。
SN-1→ESSN-1のQレンジ規格なら国産スタッドレスと遜色無い性能です。
他のアジアンブランドでもQレンジ規格であればまあまあ実用~充分耐えられるレベルのものも。— 休憩30分 (@crewtaxi) 2018年3月2日
夜になってデラデラのデラべっぴん状態になった札幌の道路。明日はマシンと路線次第ではチェーンだな。ワゴン尺に今シーズンから採用したスタッドレス・ナンカンESSN-1は想像以上の効き。この効きが何年変わらないかという部分はあるものの、コスパは最高です。
— ブザとインタホーン (@TKS0518) 2017年11月26日
微妙な次期に次期相方号を購入するわけなので、初期リーフ用のスタッドレスタイヤやタイヤ・ホイールセットを検索してみました。
スタッドレスタイヤだと、アジアン製が安いけど経験上ナンカン製のESSN-1が安めで一本8000円台。楽天で検索したらアルミ+ダンロップ製タイヤセットで85300円これ良いな。— 桑原 茂@禁煙中 (@demio3333) 2018年1月24日
また、冬の期間と言えども、圧雪・アイスバーン路面だけではなく、ドライやウェット路面もあるので、そちらの評価も高いので安心して使用できそうです。また、国産タイヤと比べてコストパフォーマンスが非常に高いのも評価が高い理由の一つです。
北海道・東北の方からも高い評価
冬には厳しい圧雪・アイスバーン路面になってしまう寒い地域でもESSN-1の評価は高いです。運転暦が長いドライバーも短いドライバーにも評価が高く、販売店の方からも評価が高いのは非常に魅力的です。また、直線だけではなくカーブやスラロームテストでも安定して走行が可能なので性能が高いといえます。
ESSN-1は国産タイヤと比べて性能は悪くない?
ナンカンのESSN-1は国産スタッドレスタイヤと比べて、物によっては半額以下という激安で購入できるため、性能が悪いと思う人もいるかと思いますが、決してそのようなことは無いようです。
昨夜は降雪がおちついた22時ころ、車の上の34㎝の雪を落として雪道走ってきた。アホな車がずり落ちてる急坂もしっかりグリップして上がってくれた。
3年前1本5000円以下で買ったアジアンスタッドレス。普通に走るには全く問題なし。国産タイヤ買うのが馬鹿らしい。#スタッドレス#ナンカン#ESSN-1— たまちゃんTeam8朱推し (@sailor_tamachan) 2018年1月23日
路面状況の悪い雪の登り坂でも問題なく使用できそうなので安心ですね。
昨年の製造タイヤだとさらに安い
ESSN-1の2018年製造モデルと比べて2017年製造モデルのタイヤはさらに安く販売されているのでお得感があります。古いタイヤだと性能が低下しているのではないかと不安に思う方もいるかとは思いますが、紫外線や雨等にさらされている場所ではなく、全国4箇所の拠点で管理されていますので問題ないといえます。
2017年製造と2018年製造タイヤの価格差
プリウス純正サイズ(17インチモデル)215/45R17で2018製造の商品の価格が\9,090に対して、 2017年製造の商品は\7,490と\1,600の価格差があります。
当然4本購入される方が殆どだと思われるので、1台分4本となると\6,400の価格差になります。コスト優先でとにかく安いスタッドレスタイヤが欲しい方には2017年製造の商品をお勧めします。
2017年モデルは在庫が若干少ないのが欠点
調査時現在で、ESSN-1の2018年製造の商品は北海道・関東・九州に十分な在庫があるのに比べて、去年の製造タイヤは北海道と中京にはタイヤの在庫が無く、関東も在庫が少なめになっているので、購入する場合は早めに注文するのがお勧めです。
国産タイヤとナンカンESSN-1との比較
プリウス DAA-ZVW50(215/45R17)と国産スタッドレスタイヤの比較(調査時の最安値 国産タイヤは価格.comの最安値)
メーカー | ブランド名 | 価格 (1本あたり) |
ナンカン(NANKANG) | ESSN-1(2017製造) | \7,490 |
(2018製造) | \9,090 | |
YOKOHAMA(ヨコハマ) | iceGUARD 6 iG60 | \23,500 |
ブリヂストン | BLIZZAK VRX2 | \26,870 |
グッドイヤー | ICE NAVI 7 | \20,803 |
ダンロップ | WINTER MAXX 02 | \21,200 |
国産のスタッドレスタイヤと比べると価格は半額以下と、ESSN-1は非常に安いことが分かります。4本になると2018年製造の製品と比べると¥45,000以上の価格差となっています。
コスパは非常に高い
国産タイヤに拘らないのであれば、ナンカンのESSN-1は国産タイヤと比べても価格が非常に安く、口コミ・評価は非常に高いので購入する価値はあるといえます。