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ハンコックのスタッドレスタイヤWinter i*cept IZ2 A (W626)のコストパフォーマンスが高い
Winter i*cept IZ2 A (W626)はハンコックが販売しているスタッドレスタイヤです。
アジアンスタッドレスタイヤは国産のスタッドレスタイヤと比較すると安く購入できるとあって車好きの間では注目されている商品です。
ブリヂストンをはじめ国産のスタッドレスタイヤの性能は高いのは当然なのですが、価格が高いのがネックになってしまいますので、Winter i*cept IZ2 A (W626)をはじめとするアジアンスタッドレスタイヤの性能が国産タイヤと同等であれば購入する価値があると言えます。
スイスポ買った年の冬からハンコックのスタッドレス5シーズン履いたけど最後までよく食ってくれたよ。アジアンぜんぜんいいよ。
— みね (@minezou30) November 19, 2019
ハンコックのスタッドレスタイヤを購入した人からは、安定したグリップで問題なく使用できたという評価があるので性能に対しても問題ないといえるでしょう。
ハンコックはどこの国のメーカー?
ハンコックタイヤは韓国のタイヤメーカーです。まだ国産メーカーと比較して日本では馴染みが薄いかと思いますが、韓国国内では1位のタイヤメーカーで、世界でも7位とピレリに次ぐ順位です。横浜ゴムが8位なので世界的には有名で実績があります。
また、80年近くの歴史があるメーカーですので信頼があると言えます。
ハンコックの評判は国産と比較して悪くないの?
ハンコックタイヤは世界180か国以上に輸出しており、日本国内だけではなく、メルセデス・ベンツやBMW等のドイツ車にも純正採用される程評判が高いので安心できます。
また、近年ではF4 U.S.チャンピオンシップやF3アメリカ選手権にタイヤを独占供給する等、モータースポーツにも力を入れています。
ハンコックタイヤの評判・評価に関しては下記のページで詳しく説明しています。
Winter i*cept IZ2 A (W626)の性能
Winter i*cept IZ W606は北海道で研究・開発された日本専用のスタッドレスタイヤです。W626はその後継モデルです。ハンコックは韓国のメーカーですが、コンセプトとして日本の雪道でも安全にドライブの楽しさを提供するとある通り、日本の道路事情をターゲットとした商品なので安心して使用することが出来ます。
タイヤとしては3Dスリットやエッジスリットを採用することにって圧雪・アイスバーン路面のグリップを向上させていたり、溝の面積の比率を上げることによって制動距離やハンドリングの性能を向上させています。
Winter i*cept iZ 2Aの評価
本日、マイカーにハンコック製のスタッドレス付けた。
走った感じはロードノイズがかなり静かで穏やかでは有るものの、ふにゃふにゃした感じもなく、中々良かった。雪道は当分走らんだろうけど💧
ノイズはサマータイヤのBSトランザよりハッキリと静かである。— 広ピー (@air23_ts808) December 27, 2019
僕は純正アルミにハンコックのWinter i*cept iZ 2Aを履かせています!特に不満無く使えています!235/50/18でもかなり安いので助かっています(^^)
— パフォーマーHide (@performer_hide) January 20, 2019
Winter i*cept iZ 2Aおよび、ハンコックのスタッドレスタイヤを装着している方がまだまだ少ないせいか、評価やレビューが少ないです。
Winter i*cept iZ 2Aを使用している方は特に不満もないにも関わらず、価格が安いということで評価も高いです。
Winter i*cept iZ 2Aのタイヤサイズラインナップ
タイヤサイズは13インチの145/80R13のから18インチの235/50R18までの29サイズを取り揃えています。若干少ないという印象ですが、プリウス(DAA-ZVW50)の純正サイズ:195/65R15やN-BOX(DBA-JF3)の純正サイズ155/65R14はラインナップにあるので、販売台数の多い車は問題ないと言えます。
ラジアルタイヤの評判も高い
ハンコックタイヤでは当然スタッドレスタイヤ以外にもラジアルタイヤのラインナップもあります。スポーツ走行にお勧めなVentus V12 evo2 (K120) 、日本専用のエコタイヤである
Kinergy Eco 2(K435)、燃費効率を重視したenfren eco (H433)等、様々なタイヤを販売しています。
デメリット
Winter i*cept iZ 2Aのデメリットとしては実店舗での取り扱いをしているところが少ない所です。ハンコックタイヤの取り扱いをしているタイヤショップは以前と比較して増えてきてはいるのですが、ラジアルタイヤと比べるとまだまだ少ないといえます。
コストパフォーマンスが高いスタッドレスタイヤを店舗で実際に見て購入したいという方は、オートバックスでNorthTrek N3iかICE ESPORTEを購入することをお勧めします。
オートバックススタッドレスタイヤNorthTrek N3iの評判は?
他のスタッドレスタイヤとの価格の比較
Winter i*cept iZ 2Aと国産及びアジアンスタッドレスタイヤとどれくらいの価格差があるのか比較してみたいと思います。トヨタ プリウス(DAA-ZVW50)の純正タイヤサイズ:195/65R15で比較(価格は調査時の値段)
メーカー | タイヤ名 | 価格(1本) | 備考 |
ハンコック | Winter i*cept iZ 2A | 6,589 | |
ダンロップ | WINTER MAXX WM01 | 9,878 | |
ブリヂストン | BLIZZAK VRX2 | 15,829 | |
ピレリ | ICE ASIMMETRICO PLUS | 6,369 | |
NANKANG(ナンカン) | ESSN-1 | 6,990 |
Winter i*cept iZ 2AとWINTER MAXX WM01の価格差は約3,300円です。1台4本分の価格となると13,000円以上となるのでいかにアジアンタイヤのスタッドレスが安いかがわかると思います。
注目したいのがピレリのICE ASIMMETRICO PLUSです。Winter i*cept iZ 2Aとの価格差が約200円で、TIREHOODのユーザーレビューでは5点満点中4.16点を獲得しています。
お勧めのインターネット通販サイト
Winter i*cept IZ2 A (W626)が購入できるお勧めのインターネット通販サイトはTIREHOODです。TIREHOODでは国産のスタッドレスタイヤ以外にもピレリやミシュランなども取り扱っているので、価格やユーザーの評価やレビューを比較して購入できるのでお勧めです。
また、タイヤのパンク保証が付いていたり、タイヤ購入と交換予約が一度に出来るので、インターネット通販でタイヤを購入したことが無い人でも安心です。
まとめ
コストパフォーマンスを重視する方には以下の方法をお勧めします。
タイヤを自分で交換ができる方、近所に安いタイヤの持込交換ができるショップがある方はオートウェイでナンカンのESSN-1をお勧めします。Winter i*cept IZ2 A (W626)と比較するとSNSで多くレビューを確認することが出来て、何れもコストパフォーマンスが高いと評判です。オートウェイでの総合評価も高いので安心して購入することが出来ます。
近所に持込取付できるショップが無い方、またはわからない方はタイヤ交換が全国一律料金で購入と交換予約が同時にできるTIREHOODがお勧めです。