乗っていない車を放置しているなら廃車買取業者に査定依頼をしてみては

買取拒否されて廃車費用がかかると言われた

しばらく車に乗っていなくて、車を売却しようと思ったけど、買取価格が付かないばかりか廃車にするには費用がかかると言われてどうしようかと考えたことはないでしょうか。

特に１０年以上、１０万キロ以上走行した車は全く買取査定が付かないケースも多いです。

果たしてお金を払って廃車にするしか方法がないのでしょうか。

廃車費用が掛かるのでとりあえず放置している方や、長い間乗っていて車に愛着があり、今は乗っていなくても手放したくないと考えている方もいると思いますが、放置していても様々な費用が掛かってしまいます。

車を全く乗っていなくても廃車にしていなければ自動車税・自動車重量税・駐車場代などの費用が掛かってしまいます。

毎年４／１に所有している方にかかる税金です。金額は所有している車の排気量によって異なり、軽自動車の自家用の乗用で7,200円かかります。6Ｌを超える場合には110,000円という費用が掛かります。

自動車重量税は車の重さによってかかる税金です。車検の時に払う税金です。軽自動車は車両の重量にかかわらず一定金額です。

もちろん車検を受ける場合には車検費用も必要となります。

一軒家や月極駐車場によっても異なりますが、月極駐車場では毎月数千円から数万円かかります。

また、一軒家だから駐車場代が掛からないから問題ないと思うかもしれませんが、全く乗っていない車を放置しておくことにより場所を占有してしまうことは非常に場所（土地）の無駄です。その場所はなにか有効活用できるかもしれません。

現在では個人でも１台分から駐車場として貸し出せるサービスがあるので駅や大きな施設の近くであればそこから収入を得ることも可能です。

このように自動車は全く乗っていなくても年間で数万円から場合によっては数十万円の費用が掛かってしまいます。

放置している車にこれだけの費用を払う価値は果たしてあるのでしょうか。少しでも節約したい、無駄なお金を使いたくないという方は廃車手続きをすべきです。

新車を購入する際に殆ど下取り価格が付かなかった場合や、廃車にする必要があると言われてしまった場合、先ずは中古車査定業者にて査定をしてもらうことをお勧めします。

ディーラーでは査定が０円もしくは殆ど買取価格が付かなかった場合でも、中古車査定業者では買取価格が付く可能性があります。お勧めのサイトは楽天Ｃａｒの中古車買取サービスです。

万が一中古車買取サービスで査定額が出なかった場合は廃車買取業者に依頼することをお勧めします。理由は後述します。

ディーラーや中古車買取業者でも価格が付かなかったとしても、希少性の高い車であれば廃車にしなくても部品取り車等の需要がある場合があるので必ずしも廃車にする必要がありません。

但し、ヤフオクの場合は出品から受け渡し、書類の手続きを自分で行う必要があるので手間と時間が掛かってしまいます。

放置車両を廃車することをお勧めしましたが、通常車を廃車にする為には以下のような費用が掛かってしまいます。

車検が切れていたり、事故や故障で車が動かない場合はレッカー費用がかかります。費用としては５千円から１万円程度です。車を動かせたとしても引取り費用が掛かる場合があります。

不要になった車をスクラップにする費用です。～３万円程度の費用が掛かります。

自動車購入時にリサイクル料金を払っていない場合はリサイクル料金の支払いが必要です。平成１７年以降に新車で購入した場合は購入時に支払いしている為不要です。

自分で廃車手続きをせずに業者に行ってもらう場合に支払う費用です。

これ以外にも印鑑証明書の費用などがかかります。

このように通常は廃車の手続きに５万円から１０万円がかかってしまいます。

ディーラーや中古車買取業者で価格が付かなかった場合には、廃車買取業者に依頼することをお勧めします。

廃車買取業者によっては廃車費用が掛からない業者があるのでそのような業者をお勧めします。価格がかからず手続きしてくれるばかりではなく、価値があれば買取もしてくれます。

通常廃車にする為には様々な手続きや費用が掛かってしまい、非常に時間と労力もかかってしまいます。

たとえディーラーや中古車査定業者で買取価格が付かず、廃車にするしかないと言われてしまっても心配はありません。買取価格が付かなくても廃車買取業者では無料で手続きしてくれる可能性があるので査定をしてもらうことをお勧めします。もちろん査定費用は無料です。