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オートバックスで販売している激安タイヤCST
オートバックスではブリヂストンなどの国産タイヤが販売されていますが、価格が安くてコストパフォーマンスが高い専売タイヤや海外製のタイヤも販売されています。
海外タイヤでもピレリやコンチネンタルというメーカーは聞いたことがある人が多いと思いますが、その中でCSTタイヤというものが販売されており、国産タイヤを比較すると価格が安いということで品質と評価が高ければ購入したいという人もいるかと思います。
CSTとはどこの国のメーカー?
CSTは正新(チェンシン)ゴム工業のブランドです。チェンシンゴム工業は台湾ナンバーワンのタイヤブランドです。
CSTでは自動車用タイヤだけではなく、オートバイや自転車用のタイヤを販売されています。
MAXXISというブランド名を聞けば特に自転車に詳しい人は聞いたことがあるかと思います。
MAXXISは台湾以外にもアメリカや日本など海外に10社の現地法人を持つ大企業です。
因みにMAXXISのタイヤもオートバックスでは販売されています。
CSTの評判は悪くない?
スペアタイヤとしてcst購入したけどめっちゃ気に入ってる(*^_^*) pic.twitter.com/TU12GM5SvP
— AKi (@zio8800) April 17, 2016
CSTのタイヤはオートバックスで販売されているタイヤとしてはコストパフォーマンスが高いと評判が高いです。
また、ホンダ純正採用のタイヤをして使用実績がありますので評判や評価が高いといえます。
CSTの品質は悪くない?
CSTブランドをはじめ、チェンシンゴム工業のタイヤは世界180か国以上にタイヤを供給しています。
世界的にも大きなタイヤメーカーで、2016年と2017年のタイヤの売上高ランキングでは世界第9位で、ヨコハマの第8位、東洋ゴムの12位と比較するとどれだけ大きな会社かわかるかと思います。
それだけ世界的に信頼されており、販売されていることが品質が高い証拠といえます。
また、日本のTPM優秀賞を受賞しており、国内の品質に対する評価は高いです。
オートバックスで販売されているCSTタイヤ
オートバックスでは以下のCSTタイヤが販売されています。以下のタイヤはオートバックス専売です。
ADRENO(アドレノ) AD-R9
プレミアムSUVやスポーツカー向けのハイパフォーマンスタイヤです。
タイヤとの路面の最適化や新たなトレッドパターンを採用することによって高速時の安定性とウェット性能を両立させています。
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SAHARA 900(サハラ)
SUV車向けのオンロードタイヤです。舗装路用のタイヤとすることでオフロード用のタイヤと比較して静粛性は乗り心地が良いと評判が高いです。
タイヤサイズはトヨタRAV4(6AA-AXAH52)、日産エクストレイル(DAA-HNT32)、レクサスNX(DAA-AYZ10)、マツダCX-5(DBA-KF5P)などに対応する225/65R17サイズを取り扱っています。※グレードにより純正装着のタイヤサイズは異なります。
MEDALLION(メダリオン) MD-A1
左右非対称パターンを採用したスタンダードラジアルタイヤです。高い排水性能とハンドリング性能だけではなく、静粛性や乗り心地も高いタイヤです。
タイヤサイズは205/60R16 92V、215/55R17 98W XL、215/60R16 99V XLの3サイズです。165/50R15が今後追加予定なので軽自動車にも良さそうです。
MARQUIS(マーキス) MR61
排水性能を向上したサマーラジアルタイヤです。ノイズが少なく運転しやすいのが特徴です。タイヤサイズは145/80R13から185/60R15までの12サイズを販売しています。今後165/55R14と165/55R15の2サイズが追加になる予定です。
2020年春の発売なので今後のユーザーの評価に期待です。
MEDALLION(メダリオン)ALL SEASON ACP1
ドライ・ウェット路面だけではなく、雪上でも優れたブレーキング性能とグリップ力を発揮するオールシーズンタイヤです。
タイヤサイド部にある大きなブロックを設けることによって排雪性能や排水性能を高めています。
オールシーズンタイヤなので冬用のタイヤ規制でも走行することが可能です。
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オートバックスではCST以外にも様々な激安な海外タイヤを販売している
オートバックスではCSTやMAXXIS以外にもクムホやピレリ、コンチネンタルなどのタイヤも販売されています。
また、海外製のタイヤではありませんがオートバックスブランドのタイヤも販売されています。
CSTタイヤのデメリット
タイヤサイズが少ない
オートバックスで販売されているCSTのデメリットとしてはタイヤサイズが少ないということです。SAHARA 900に関しては上で紹介した225/65R17 102H XLの1種類しかなく、MEDALLION MD-A1は205/60R16 92V・215/55R17 98WXL・215/60R16 99V XL・165/50R15(発売予定)の4サイズしかありません。
しかし2020年4月にMARQUIS MR61が販売されたことにより、発売予定もあわせて14サイズが増えることになるので、デメリットが解消されつつあります。
CSTタイヤ以外にも評判の高い激安タイヤがある
オートバックスではCSTやMAXXIS以外にも様々な激安タイヤも販売されており、どの激安タイヤを選んでいいのかがわかりづらいということです。
特にオートバックス専売のMaxrun EVERROADは国内生産でタイヤランプを豊富なので迷ってしまう方も多いと思います。
他にもKUMHO ECSTA HS51もオートバックス専売タイヤとしては非常に魅力的です。
どのタイヤを購入するかは価格との相談になると思います。
また、オートバックスでの購入に拘らないのであれば近年ではアジアンタイヤが非常にコストパフォーマンスと評価が高いので、そちらを検討してもいいでしょう。
CSTSAHARA(サハラ) 900とOVERTAKE RVⅡの価格の比較
オートバックス専売でSUV向けのタイヤとしてSAHARA(サハラ) 900とOVERTAKE RVⅡがありますが、価格差はどれくらいあるか比較してみたいと思います。
日産エクストレイル(DAA-HNT32)の純正サイズ225/65R17で比較
ブランド | タイヤ名 | 価格(1本) | 備考 |
CST | SAHARA(サハラ) 900 | 10,230円 | |
オートバックス | OVERTAKE RVⅡ | 15,620円 | 低燃費タイヤAc |
価格としてはOVERTAKE RVⅡの方が一本当たり5,000円近く高価ですが、OVERTAKE RVⅡは低燃費タイヤのラベリングを取得していますので、燃費性能とウェットグリップ性能が優れています。
店舗で買うならMARQUIS(マーキス) MR61はあり
インターネット通販サイトでタイヤを購入するということに戸惑いを感じている方にはMARQUIS(マーキス) MR61は価格が激安の為、購入を検討する価値はあります。
オートバックスで国産の激安タイヤを購入したい方は住友ゴム製であるOVERTAKE RVⅡがコスパが高くお勧めです。
価格差としてはMARQUIS(マーキス) MR61の方が2割くらい安いです。
海外タイヤの購入はオートウェイがお勧め
クムホをはじめ、アジアンタイヤはオートバックスでも購入することが可能ですが、アジアンタイヤを購入するのであればインターネット通販サイトが安くてお勧めです。
お勧めのインターネット通販サイトはオートウェイです。オートウェイでタイヤを購入すると送料が無料だったり、取付店を予約できるなどメリットが沢山あります。もちろんインターネット通販サイトなので価格は安いのは言うまでもありません。
特にナンカンのタイヤは夏用のラジアルタイヤだけではなく、スタッドレスタイヤも非常にコストパフォーマンスが高いと評判が高く、オートウェイの総合評価でも高得点を得ています。当然ユーザーの評価も高いです。
オートウェイは安くて安心!オートウェイでタイヤを購入すべき理由
因みにCSTのタイヤはオートウェイでは販売していません。
まとめ
オートバックスで販売されているCSTというブランドのタイヤはまだまだ日本国内で知名度は高いとは言えませんが、世界的にはチェンシンゴム工業というのは非常に大手の会社として、世界的には高い評価を得ています。
オートバックスで取り扱っているCSTブランドのタイヤはオートバックスブランドのタイヤやピレリやクムホなどの専売タイヤと比較しても価格が安いので、海外タイヤを購入したことがないが、コストの面で購入を検討している方には非常にお勧めのブランドといえます。
コメント
車検が近付いているのでCSTタイヤに交換しました。普通に乗る分は国産と変わりません。プロのドライバーが乗らなければ違いは判らないと思います。後は耐久性の問題と思います