ブリヂストンから販売されている軽自動車向け低燃費タイヤのECOPIA EX20 C TYPE Hの評価は悪くないのでしょうか。
また、他の低燃費タイヤと比較して価格と評価はどれくらい違うのでしょうか。
目次
ECOPIA EX20 C TYPE Hの評価
ECOPIA EX20 C TYPE Hのユーザーからの評価やレビューとしては
・ハイト系軽自動車向けのタイヤなのでふらつきや横風に対して強くなった気がする
・価格も他のブリジストンの低燃費タイヤと比較してもそれほど変わらない
などといったものがありました。
ECOPIA EX20C TYPE Hと他のEX20シリーズとの違い
ECOPIA EX20C TYPE Hは他のEX20シリーズのウェット性能や低燃費性能を確保しつつ、ハイト系軽自動車向けにタイヤサイド部の剛性を強化することによって、ふらつきにくくなっています。
また、トレッドデザインはEX20C TYPE H専用設計です。
現在のEX20シリーズ発売はECOPIA EX20C TYPE Hのみです。
タイヤサイズ
タイヤサイズは14インチの155/65R14 75Hと15インチの165/55R15 75Vのみです。
ECOPIA EX20C TYPE Hと他の軽ハイト系向けタイヤとの価格の比較
タイヤサイズ:155/65R14で比較
価格は当サイト調査した複数店舗の平均価格(2021年8月1日現在)
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
転がり抵抗
性能 |
ウェットグリップ性能 |
ブリヂストン | ECOPIA EX20C | ¥7,100 | A | b |
↑ | ECOPIA
NH100 C |
¥7,490 | A(1サイズのみAAあり) | b |
ヨコハマ | BluEarth
RV-02CK (RV02A) |
¥6,400 | A | b |
ダンロップ | エナセーブ
RV505 |
¥6,600 | AA | c(タイヤサイズによってはbもあり) |
グッドイヤー | EfficientGrip
RVF02 |
¥7,730 | AA(Aも有) | c(bも有) |
トーヨータイヤ | TRANPATH
LuK |
¥5,420 | A | c |
転がり抵抗性能で比較
ECOPIA EX20C TYPE Hと転がり抵抗性能を比較するとエナセーブRV505とEfficientGrip
RVF02の性能が高いですが、上記タイヤサイズだとウェットグリップ性能がcなのでECOPIA EX20Cより低いです。
BluEarth RV-02CKのコスパが高い
ECOPIA EX20C TYPE Hの購入を検討しているという方はヨコハマBluEarth RV-02CKと迷っている方も多いと思います。
BluEarth RV-02CKは低燃費タイヤの性能としては同等で、価格は1割程度安い為、コストパフォーマンスが高いと言えます。
NH100Cのサイズがある場合はそちらもおすすめ
ECOPIA EX20 C TYPE Hを検討している方にはECOPIA NH100 Cもおすすめなので価格を比較して購入することをおすすめします。
ECOPIA NH100 Cの方が若干価格が高くなってしまいます(とはいってもメーカー小売価格で1本数百円の違い)が、販売時期が新しくタイヤサイズも豊富です。