ヨコハマタイヤから発売されている低燃費タイヤのブルーアースA(エース)AE50の評価は悪くないのでしょうか。
また、同社のブルーアースAE-01と比較して何が違うのでしょうか。
目次
ブルーアースA AE50の評価
ヨコハマブルーアースA AE50のインターネット通販サイトのオートウェイでの総合評価は5点満点中4.09点※です。
※総合評価は調査時のものです。
ユーザーからの評価
実際にブルーアースA AE50を使用しているユーザーの評価としては
マジかっ・・・(凄)!劇的に向上した相棒の燃費計に驚きました(嬉)!コンフォートなんだけど適度な「シッカリ」感が楽しめる、@YokohamaRubber様の「BluEarth-A(ブルーアース・エース)」。カァちゃん、ホントにありがとう!マジメに働いてちゃんと返すからね・・・(笑)!😅🚗👍#Mazda6 pic.twitter.com/6MZrfoa8GN
— グラフィック工房 ロックオン (@graphic_lockon) February 19, 2018
ブルーアース・エースAE50履いてるお
雨の日安心タイヤなんで雨が多い地方にはオススメ(ダイマ) pic.twitter.com/D1ebpS3BfA— イオタ@Elemental (@Jota792) April 17, 2018
他のブルーアースAユーザーからの評価としては
・価格が低燃費タイヤとしては安いけれども低燃費性能もそこそこ良い
・雨の高速道路でもハイドロもなく安心して走行できた
などといった評価やレビューがありました。
ブルーアースA AE50とブルーアースAE-01の比較
ブルーアースA AE50の購入を検討している方はブルーアースAE-01と迷っている方も多いと思います。
低燃費性能
ブルーアースA AE50の転がり抵抗性能はAに対してブルーアースAE-01はAAですので、低燃費性能としてはブルーアースAE-01の方が高いといえます。
ウェットグリップ性能
ブルーアースA AE50のウェットグリップ性能は47サイズでa、18サイズでbです(いちぶ販売中止のサイズ有り)。それに対してブルーアースAE-01のウェットグリップ性能は全てのタイヤサイズでcですのでウェットの性能はブルーアースA AE50の方が高いといえます。
寿命
ヨコハマタイヤの公式ページのレーダーチャートによると耐摩耗性がブルーアースAが6段階中4で、AE-01が6段階中2.5ですのでAE50の方が寿命が長そうです。
静粛性
ヨコハマタイヤの公式ページのレーダーチャートによるとブルーアースAが6段階中4で、AE-01が6段階中3です。
そのため、静粛性はブルーアースAの方が高いといえます。
タイヤサイズ
多くの車種に装着可能です。ブルーアースAは2022年1月現在、14インチから20インチまでの54サイズに対してAE-01は13から16インチまでの計18サイズで軽自動車やコンパクトカー中心のラインナップです。
価格
175/60R15 81Hのタイヤサイズで価格を比較するとブルーアースAが10,500円くらいに対して、AE-01は8,900円くらいでした。
さらに高い操縦安定性と高い乗り心地のAE51もある
ブルーアースA AE50の後継モデルのブルーアースGT AE51が2019年に発売されました。
また、ブルーアースA AE50ではいちぶのタイヤサイズでウェットグリップ性能がbの商品も有りましたが、ブルーアースGT AE51ではすべてのタイヤサイズでウェットグリップ性能がaの最高グレードになっています。
ブルーアースGT AE51の評価や評判については以下で解説しています。
ブルーアースA AE50とGT AE51の価格の比較
タイヤサイズ:225/50R17で比較するとブルーアースAが225/50R17 94Wで約13,000円であるのに対してブルーアースGT AE51が約20,000円です。
但し、取扱店舗がブルーアースGT AE51の方が多い為、安い店舗ではブルーアースAとブルーアースGTはさほど変わらない価格で購入することが出来る場合があるので是非比較して購入を検討することをおすすめします。
まとめ
ブルーアースA AE50はブルーアースAE-01と比較すると価格は高くなってしまいますが、タイヤサイズの多さで多くの車種に装着できるのがメリットです。
また、ブルーアースAはAE-01よりウェットの性能が高いので、天気を問わず運転する機会がある方、雨の日でも安心して走行したい方にはおすすめの低燃費タイヤです。
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