ミシュランから発売されているプレミアムコンフォートタイヤのプライマシー４プラスの評価は他のタイヤと比較して悪くないのでしょうか。
また、プライマシー４との違いはどこにあるのでしょうか。
プライマシー４プラスの購入はパンク保証のあるTIREHOOD
で
目次
プライマシー4プラスの評価
インターネット通販サイトであるタイヤフッドでの総合評価は５点満点中4.60点です。
メーカーとしてのミシュランの評価
ユーザーからの評価
ミシュラン、プライマシー4プラスいい感じ👍燃費も良くなったし安心感ある。タイヤの空気圧は購入時のタイヤと比べXLなので260〜280くらいがオススメらしい。 pic.twitter.com/CdEbMhpHqU
— もねる (@moneru_f) September 9, 2022
他のユーザーからの評価やレビューとしては
・４も十分静かだったので静粛性はプライマシー４との違いがわからない。
・パイロットスポーツ５より価格が高かった
などといったものがありました。
ミシュランプライマシー4とプラスの違い
プライマシー4プラスは4と比較して性能が向上しています。
違い① 履き替え時のウェットブレーキング性能
プライマシー４プラスではタイヤ溝が残り約2mmのウェットブレーキング性能がプライマシー４と比較して３％向上しています。
違い② 評価
評価件数が違うので参考ですが、プライマシー4のタイヤフッドの総合評価は4.50点ですので、4プラスの方が上です。
違い③ タイヤサイズ
プライマシー４は１５インチから２０インチの全１３３サイズに対して４プラスは１６インチから１９インチの全２６サイズです。
プライマシー４と他のタイヤとの価格と評価の比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズで異なる場合があります。
| メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
転がり抵抗
性能 |
ウェット
グリップ 性能 |
| MICHELIN | PRIMACY 4+ | 23,540円 | 4.60点 | A | a |
| ↑ | PRIMACY 4 | 21,010円 | 4.50点 | A | a |
| ↑ | e-PRIMACY | 22,220円 | 4.52点 | AAA | c |
| PIRELLI | POWERGY | 12,980円 | 4.21点 | A | a |
| BRIDGE
STONE |
REGNO
GR-XII |
30,470円 | 4.68点 | A | b |
| YOKOHAMA | ADVAN dB
V552 |
24,970円 | 4.55点 | A | a |
| DUNLOP | VEURO
VE304 |
24,090円 | 4.38点 | A | a |
| FALKEN | AZENIS
FK510 |
18,150円 | 4.37点 |
プライマシー４との比較
評価
総合評価が４プラスの方が高く履き替え時のウェットブレーキング性能が高いです。
価格
４の方が上記タイヤサイズで１本あたり2,530円安いですので、４本だと約１万円安いです。評価は４プラスの方が高いですが、この価格差は迷う方も多いと思います。
e-PRIMACYとの比較
総合評価はプライマシー４プラスより若干低いですが、4.5点以上と高いです。価格も若干安いです。
低燃費タイヤとしての比較
e-PRIMACYはプライマシー４プラスと比較するとウェットグリップ性能が低くなってしまいますが、転がり抵抗性能は最高のAAAです。
高い燃費性能がほしいという方、電気自動車やハイブリッドカーに乗っている方にはe-PRIMACYをおすすめします。
ピレリ POWERGYとの比較
PIRELLI POWERGYの評価はプライマシー４プラスより低いですが、価格は１本あたり10,560円安いので、４本で約42,000円の価格差です。
また、POWERGYの48サイズでウェットグリップ性能がaですので、多くの車種に装着できるというメリットがあります。
ウェットグリップ性能が高いタイヤを購入したいけれどもプライマシー４プラスや国産のタイヤは高いという方にはおすすめのタイヤです。
ブリヂストン REGNO GR-XIIとの比較
価格はプライマシー４プラスと比較すると１本あたり約７千円高いので、４本で約28,000円の価格差です。しかし、総合評価は高いです。
REGNO GR-XIIの特徴としては高い静粛性と快適性能ですので、価格が高くなってしまっても構わないから性能が高いタイヤを購入したいという方にはおすすめです。
ヨコハマADVAN dB V552との比較
評価はプライマシー４プラスより若干低いです。価格も１本あたりプライマシー４の方が1,430円安いので、４本で5,720円の価格差です。
ADVAN dB V552のメリットとしては高い静粛性です。ヨコハマタイヤで一番静粛性が高いタイヤですので、静かなタイヤを購入したいという方にはおすすめです。
ダンロップ VEURO VE304との比較
評価はプライマシー４プラスの方が高く、価格も安いです。
ADVAN dB V552と同じように静粛性が高いと評判のタイヤです。静かなタイヤを購入したい方はADVAN dB V552などと価格を比較して購入することをおすすめします。
プライマシー４プラスが購入できるおすすめのサイト
プライマシー４プラスが購入できるおすすめのインターネット通販サイトはタイヤフッド
です。
タイヤフッドではプライマシー４プラス以外にも国内外の様々なタイヤを取り扱っているので価格と評価などを比較して購入することをおすすめします。
プライマシー４プラスの評価は高いといえる
プライマシー４は上記で紹介した４プラスとの違いの他にも、高速域での安定性や静粛性の高さに関してユーザーからの評価が高いですので、高い快適性や安心感がほしいという方にはプライマシー４プラスはおすすめのタイヤといえます。