トーヨーオープンカントリーA/T 3の評価は他のタイヤと比較して悪くない?【雪道】

トーヨータイヤから発売されているオールテレーンタイヤであるオープンカントリーA/T 3の評価は他のSUV専用タイヤと比較して悪くないのでしょうか。

また、雪道での走行や静粛性などの性能は悪くないのでしょうか。

【評価や価格の比較】評判の高いおすすめのSUV専用タイヤ17選【2023年】

トーヨーオープンカントリーA/T 3の評価

トーヨーオープンカントリーA/T 3の評価

トーヨーオープンカントリーA/T 3のインターネット通販サイトのタイヤフッドでの総合評価は5点中4.42点です。

ユーザーからの評判やレビュー

実際にオープンカントリーA/T 3を使用しているユーザーからの評判やレビューとしては

・オンロードとオフロード両方走れる性能があるのに見た目がカッコいい

・エコタイヤ程ではないが静粛性は悪くはない

・ホワイトレターのタイヤも販売してほしい

などといったものがありました。

雪道は走行出来るのか

オープンカントリーA/T 3の雪道性能

オープンカントリーA/T 3はスノーフレークマークおよびM+Sを取得しているので雪道を走行することが可能です。

雪道のブレーキング性能

オープンカントリーA/T plusと比較して雪道のブレーキング性能は13%短縮(トーヨーのテストによる)しています。

但し、スタッドレスタイヤではない為、深い雪道や、アイスバーンを走る場合はタイヤチェーンかスタッドレスタイヤを装着しましょう。

トーヨーオープンカントリーA/T 3はうるさいのか

SUV向けのオールテレーンタイヤは静粛性が低くうるさいというイメージがありますが、バリアブルパターンを採用することによって静粛性を高めています。

さらに静粛性が高いタイヤを購入したいという方はPROXES Comfort IIsを検討することをおすすめします。

タイヤ寿命

タイヤ寿命

オープンカントリーA/T 3を検討している方でタイヤの寿命が気になるという方はプロクセススポーツSUVやプロクセスCL1 SUVも検討することをおすすめします。

但しオフロードの性能はプロクセスシリーズと比較するとオープンカントリーシリーズの方が上です。

トーヨー オープンカントリーA/T 3と他のタイヤとの価格と評価の比較

タイヤサイズ:265/60R18で比較

価格と総合評価は調査時のタイヤフッドでのもの

転がり抵抗性能やウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります

メーカー タイヤ名 価格

(1本あたり

税込)

総合評価

(5点満点中)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能 M+S
TOYOTIRE  OPEN COUNTRY A/T 3 24,750円 4.42点
OPEN COUNTRY R/T 27,390円 4.01

DUNLOP  GRANDTREK PT5 26,840円 5.00点

(評価件数2件)

GRANDTREK AT5 29,370円 4.78点

ブラックレター

BRIDGESTONE  ALENZA001 37,620円 4.36点 A b
NITTO  NT421Q  28,820円 4.41点 A b
KUMHO  CRUGEN HP71 16,390円 4.27点

ダンロップ  グラントレック AT5との比較

トーヨーオープンカントリーA/T 3を検討している方はダンロップ  グラントレック AT5と迷っている方も多いと思います。

上記のタイヤサイズで1本当たり4,620円オープンカントリーA/T 3の方が安いです。

但し、総合評価はグラントレックAT5の方が高いです。

また、グラントレックAT5はタイヤサイズによってはアウトラインホワイトレターの商品もあるので、チューニングをしたい方にもおすすめのタイヤです。

オープンカントリーR/Tとの比較

オープンカントリーA/T 3と比較するとオフロード性能はオープンカントリーR/Tの方が高いです。

また、タイヤサイズによってはホワイトレターの商品もあります。

但しオンロードでのグリップ性能や快適性能はオープンカントリーA/T 3の方が上で

価格も安く総合評価の点数も高いです。

トーヨー オープンカントリーR/Tの評価は悪くない?【ホワイトレターも有】

ダンロップ  グラントレック PT5との比較

オンロード向けのSUV専用タイヤを購入したいという方はグラントレック PT5もおすすめです。

グラントレック PT5は操縦安定性が高く、ウェットでの性能も確保しつつM+Sを取得しているのがメリットと言えます。

価格は若干グラントレック PT5の方が高いです。

ブリヂストン アレンザ001との比較

オンロード向けのプレミアムSUVタイヤを購入したいという方はアレンザシリーズがおすすめです。

アレンザ001は運動性能重視のタイヤで、アレンザLX100は高次元の静粛性を確保したタイヤです。

価格は1本あたり12,870円高くなってしまいますが、プレミアムSUVに乗っている方で高い運動性能も欲しいという方におすすめのタイヤです。

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クムホ クルーゼンHP71との比較

価格が安いプレミアムSUV専用タイヤを購入したいという方はクムホ クルーゼンHP71がおすすめです。

価格をオープンカントリーA/T 3と比較すると1本あたり8,360円安いのがメリットです。

ただし、総合評価はオープンカントリーA/T 3の方が高いです。

クムホタイヤクルーゼンHP71の評価は?【安いSUV・ミニバンタイヤ】

トーヨー オープンカントリーA/T 3が購入できるおすすめのサイト

オープンカントリーA/T 3が購入できるおすすめのインターネット通販サイトは【TIREHOOD】 です。

【TIREHOOD】ではオープンカントリーA/T 3以外にも上記のように様々なSUV専用タイヤを販売しており、ユーザーの総合評価を確認できるのがメリットです。

また、パンク保証や取付店予約もできるのもメリットです。

【デメリットも有り】タイヤフッドの評判が高い理由。パンク保証等で安心

万能なタイヤだがデメリットもある

オープンカントリーA/T3のデメリット

オープンカントリーA/T 3はオールラウンドに使えるSUVタイヤです。

しかし、オンロード性能だとオープンカントリーU/T やプロクセスCL1 SUVの方が高く、オフロード性能はオープンカントリーR/TやオープンカントリーM/Tの方が上です。

オープンカントリーA/T 3のタイヤデザインが好きな方やたまにキャンプやオフロードの走行するという方にはおすすめのタイヤですが、デメリットもあるので他のSUVタイヤと比較して購入を検討することをおすすめします。

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