ダンロップから発売されているEC202Lですが、他の国産の低燃費タイヤと比較して安いことがおおいですが評価は悪くないでしょうか。
また、ダンロップの低燃費タイヤというとEC204もありますが違いはどこにあるのでしょうか。
目次
ダンロップEC202Lの評価
ダンロップEC202Lのインターネット通販サイトのTIREHOODでの総合評価は調査時で5点満点中4.26点でした。
ユーザーからの評価やインプレ
実際にEC202Lを使用しているユーザーからの評価としては
・アジアンタイヤはよくわからないので安いダンロップの低燃費タイヤにした
・エコタイヤの中ではコストパフォーマンスが高い
・安いタイヤだが性能面で不満は無い
などといったユーザーからの評価やインプレがありました。
嫁の車のタイヤも変えた
新車装着のブリヂストンEP150からダンロップのEC202Lにした
理由はむちゃくちゃ安かったので…
ヴェルファイアの20インチに比べたら組むのも脱着も1/3くらいの時間で終わったんじゃなかろうか
タイヤ仕事を連続してやってると昔と比べたら本当体力なくなったなと実感する— 南極 (@nankyokuchang) April 22, 2023
ECOPIA EP150とEC202Lの比較
・静かさはEP150
・柔らかさもEP150
・軽快さはEC202L
これも20kmくらいしか走ってないのでまだわかりません…— 南極 (@nankyokuchang) April 23, 2023
ダンロップEC202Lと他のタイヤとの価格と評価の比較
EC202L と他の低燃費タイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:165/55R15で比較
価格と評価は調査時のTIREHOODでのもの
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。
メーカー | タイヤ名 | 価格 | 総合評価
(5点満点中) |
転がり抵抗性能 | ウェットグリップ性能 | 備考 |
DUNLOP | EC202L | 6,930円 | 4.26点 | A | c | |
ENASAVE EC204 | 8,580円 | 4.37点 | AA | c | ||
YOKOHAMA | BluEarth-RV RV03CK | 9,240円 | 4.41点 | A | a | コンパクトミニバン・軽ハイトワゴン専用 |
GOODYEAR | EAGLE LS2000 HybridII | 6,930円 | 3.98点 | |||
BRIDGESTONE | NEWNO | 8,250円 | 4.19点 | A | b | |
ECOPIA NH200 C | 12,320円 | 4.36点 | A | b | ||
TOYOTIRE | TRANPATH LuK | 8,250円 | 4.39点 | A | c | 軽自動車専用 |
NANOENERGY 3 | 8,470円 | 3.95点 | A | c |
ENASAVE EC204との違い
EC202Lを検討している方はENASAVE EC204と比較して迷っている方も多いでしょう。
EC202Lとの違いとしては転がり抵抗性能がEC204の方が高いです。また、総合評価もEC204の方が優れています。また、耐摩耗性能もEC204はEC203より優れています。
価格はEC202Lの方が安いので、価格が安い低燃費タイヤを購入したい方はEC202Lを、低燃費性能が高いタイヤを購入したいという方にはENASAVE EC204をおすすめします。
ダンロップEC202Lの評価は悪くない?EC204との違いとは
YOKOHAMA BluEarth-RV RV03CKとの違い
軽自動車のハイトワゴンやコンパクトミニバンに乗っている方はBluEarth-RV RV03CKもおすすめです。
価格はEC202Lと比較すると上記タイヤサイズで1本あたり2,310円高くなってしまいますが、ウェットグリップ性能が最高のaというのがメリットです。
ウェット性能が高いタイヤを購入したいという方にはおすすめのタイヤです。また、総合評価もEC202Lと比較して高いです。
なお、BluEarth-RV RV03というミニバン向けのタイヤも有り、35サイズ中8サイズで転がり抵抗性能がAAでEC202Lより優れています。残りの27サイズの転がり抵抗性能はAです。ウェットグリップ性能は全てのタイヤサイズでaです。
ヨコハマBluEarth-RV RV03の評価は悪くない?【ミニバン・軽自動車】
BRIDGESTONE NEWNOとの違い
BRIDGESTONEの価格が安い低燃費タイヤとしてNEWNOがあります。NEWNOはNEXTRYの後継モデルです。
価格を比較するとEC202Lの方が安く、総合評価もEC202Lの方が高いです。しかし、NEWNOの方がウェットグリップ性能が高いです。また、取り扱いしている店舗が多いのもメリットです。
ブリヂストンNEWNOの性能は悪くない?【評価の高かったNEXTRYの後継】
ECOPIA NH200 Cとの違い
低燃費タイヤと言えばECOPIAを想像する方も多いのではないでしょうか。価格を比較すると上記タイヤサイズで1本あたりEC202Lと比較して5,390円高いです。
しかし、総合評価とウェットグリップ性能はECOPIA NH200 Cの方が高いです。また、ECOPIA NH200 Cはタイヤサイズによっては転がり抵抗性能がAAの商品もありますし、ECOPIA NH200は全サイズ転がり抵抗性能がAAでウェットグリップがbなので、低燃費タイヤの性能としてはECOPIA NH200シリーズのほうが優れています。
【口コミ】ブリヂストン ECOPIA NH200の評価は他のタイヤと比較して悪くない?
TOYOTIRE TRANPATH LuKとの違い
価格が安い軽自動車専用タイヤがほしいという方はTOYOTIRE TRANPATH LuKもおすすめです。
価格はEC202Lと比較すると上記タイヤサイズで1本あたり1,320円高いですが、TRANPATH LuKの方が総合評価が高いです。
TRANPATH LuKは車高が高い軽自動車向けにタイヤ剛性が高められているので、ふらつきが抑制されているのがメリットです。
トーヨートランパスLuKの評価は悪くない?【ハイト系軽におすすめ】
また、TOYOTIREラグジュアリーミニバン専用タイヤとしてTRANPATH LuIIという商品もあります。EC202LやTRANPATH LuKはウェットグリップ性能がcに対して、TRANPATH LuIIのウェットグリップ性能はbなのでより優れています。
トーヨーTRANPATH LuIIの評価は悪くない?【ミニバン用】
アジアンタイヤとの比較
価格が安いタイヤを購入したい方でアジアンタイヤでも構わないという方にはKUMHO ECOWING ES31なども検討することをおすすめします。
価格はEC202Lと比較して安いですが、ウェットグリップ性能がdなことと、総合評価がEC202Lと比較すると低い所が気になる点です。
クムホエコウィングES31の評判は他のタイヤと比較して悪くない?【評価】
ダンロップ EC202Lが購入できるおすすめのサイト
ダンロップEC202Lが購入できるおすすめのインターネット通販サイトはタイヤ買うなら【タイヤフッド】 です。
タイヤフッドではEC202Lをはじめ国内外様々な車種向けのタイヤを扱っており、パンク保証や取付店予約が出来るのがメリットです。
また、ユーザーからの評価も確認できるので安心してタイヤを購入することが出来るでしょう。
【デメリットも有り】タイヤフッドの評判は悪くない?【オートバックスの共同運営で安心】
価格が安いかつ、日本の大手メーカーのタイヤがほしいという方におすすめ
ダンロップEC202Lは日本の大手メーカーの低燃費タイヤでは価格が安いですし、軽自動車やコンパクトカーだけではなく様々な車種に適合するというのが最大のメリットでは無いでしょうか。
また、総合評価も価格から考慮すると悪くないと言ってもいいでしょう。
安いタイヤを購入したいけれども聞いたことがないタイヤメーカーやアジアンタイヤは不安という方におすすめできるタイヤです。