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ジムニーのタイヤサイズ
ジムニーの純正タイヤサイズは175/80R16 91Qです。同じスズキの軽自動車のワゴンRなどと比べて外径が大きいため、タイヤやアルミホイールの値段が高く、ラインナップが少ないことがネックです。
特にアルミホイールはP.C.D139.7mm、ホール数5穴、ハブ径108mmという特殊なサイズの為、安いものを探すのに苦労します。
車種 | 形式 | タイヤサイズ |
ジムニー | ABA-JB23W/TA-JB23W | 175/80R16/175/80R15 |
↑ | 3BA-JB64W | 175/80R16 |
ジムニー シエラ | TA-JB43W/ABA-JB43W | 205/70R15 |
↑ | 3BA-JB74W | 195/80R15 |
ジムニー ワイド | JB43W | 205/70R15 |
ジムニーお勧めオフロードタイヤ
評価は調査時のデータですので、変動している可能性があります。
NANKANG FT-7.OWL
台湾名門ナンカンのタイヤです。独自のタイヤパターンによってオフロード性能だけではなく、街乗りの静粛性を兼ね備えており、普段使いに最適なタイヤです。ユーザーの評価も5点満点中4.93点という非常に高い点数(Yahoo!店で4.70)で、コストパフォーマンスに優れています。アウトラインホワイトレターもカッコよくておしゃれなのでドレスアップにも最適です。
オートウェイでの総合評価は5点満点中4.70点です。
NANKANG FT-9 M/T RWL
ダートやぬかるみなどのオフロードを走る為の性能を向上させたタイヤです。ユーザー評価はyahoo!ショッピング店で5点満点中4.69点です。
FT-9にはブラックレターとホワイトレターの商品があります。
ATR SPORT DESERT HAWK A/T
インドネシアのATRラジアルのオフロードタイヤです。非舗装路だけではなくオンロードでも性能の高いタイヤです。ユーザー評価はYahoo!店で5段階評価中4.58です。
価格が安く評価も高かったですが、製造元の経営方針転換によるATR SPORTの生産終了により手に入れることが難しくなりました。
ジムニー用で価格が安いアジアンオフロードタイヤを購入したい場合はオートウェイでナンカンのタイヤを購入することをおすすめします。
DUNLOP GRANDTREK AT5
オンロードとオフロードの性能を両立させたSUV用のタイヤです。
オンロードの快適性も欲しいが、オフロードの性能も欲しい、たまに汚泥路も走るという方におすすめです。
見た目もカッコよくM+Sというのも嬉しいポイントです。
ヨコハマタイヤ GEOLANDAR M/T+
一目でオフロード用タイヤとわかるデザインで悪路を走っても破損しないような耐久性を備えています。オンロードの性能も高く静粛性や安定性に優れたタイヤです。
ダンロップ GRANDTREK AT3
オンロードもオフロードも両方の性能が高いタイヤで、摩耗性能も向上させたタイヤです。国産タイヤの中では価格が安いので、国産タイヤではダメという方にはお勧めです。
ジムニーお勧めオンロードタイヤ
オフロード走行しない場合は、オンロードタイヤの方が乗り心地、操作性、燃費がいいのでお勧めです。デザインはノーマルタイヤなので控えめになってしまうデメリットは有りますが街乗りでは見た目以外のデメリットは有りません。
見た目もおそらく、オフロード車やジムニーに乗っている人しか気が付かないレベルだと思います。
トーヨー PROXES CL1SUV
ジムニーの燃費の悪さやうるささに不満を持っている方にもおすすめのタイヤです。
SUV専用低燃費タイヤで、PROXES CF2 SUVと比較して転がり抵抗・ウェット制動・静粛性も高まっています。
転がり抵抗係数の等級はAでウェットグリップ性能はbを獲得しています。
ダンロップ GRANDTREK PT3
SUVの運転の楽しさを高めるために高い操縦安定性能を持つだけではなく、低燃費性能や耐摩耗性能も高いオンロード向けタイヤです。
ブリヂストン ALENZA LX100
ジムニーユーザーには少ないかもしれませんが、価格が高くなってもいいから高い静粛性が欲しいという方におすすめなのがALENZA LX100です。
新しいタイヤパターンを採用することによって、摩耗時でも高い静粛性を維持することが可能になりました。
SUV専用設計で静粛性だけではなく、ふらつきも低減しています。
ブリヂストン DUELER H/L850
ジムニーに乗っている方でブリヂストンのSUV向けのタイヤが欲しいという方にはDUELER H/L850もおすすめです。
静粛性や低燃費性能も高いだけではなく、耐摩耗性も高いタイヤです。快適なSUV向けタイヤが欲しいけれどもALENZA LX100は高いという方にはおすすめです。
タイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.80点です。
ジムニー用タイヤ価格の比較(175/80R16)
価格は当サイト調査時の価格です。購入店舗や時期によって異なります。
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込み) |
オンロード/オフロード |
TOYO | PROXES CL1 SUV | 6,720円 | オンロード |
DUNLOP | GRANDTREK PT3 | 11,400円 | ↑ |
BRIDGESTONE | DUELER H/L850 | 13,640円 | ↑ |
↑ | ALENZA LX100 | 14,740円 | ↑ |
NANKANG | FT-7 A/T.OWL | 8,590円 | オフロード |
↑ | FT-9 M/T RWL | 9,010円 | ↑ |
TOYO | OPEN COUNTRY A/T plus | 9,700円 | ↑ |
YOKOHAMA | GEOLANDAR M/T G003 | 10,670円 | ↑ |
オンロード向けでジムニーに装着できて価格が安いタイヤを購入したい場合はPROXES CL1 SUVがおすすめです。
PROXES CL1 SUVは上で紹介した通り、安くても低燃費タイヤで評価も高いところが嬉しいポイントです。
ジムニー向けのオンロード向けタイヤが購入できるお勧めのサイトはタイヤ買うなら【タイヤフッド】です。
オフロード向けのタイヤとしてはFT-7 A/T.OWLが価格が安く、アウトラインホワイトレターですので、ドレスアップにもおすすめです。
FT-9 M/T RWLの違いとしてはM/Tタイヤの方がオフロードの性能が高いですが、その分オンロードの快適性能は犠牲になってしまいます。
また、RWLですので、文字の枠だけではなく文字全体が白いのでインパクトがあります。
アジアンタイヤは性能が悪いのではないかと思ってしまう方もいますが、上記のようにナンカンなど評価の高いタイヤを信頼できるサイトで購入すれば安心と言えます。
ジムニー用のタイヤが購入できるおすすめのサイトはAUTOWAYです。
ジムニーのインチアップ
ジムニーのインチアップは一般的なアルミホイールのインチアップと違い、一般的にリフトアップ(車高を上げる)ことを意味します。ホイールのインチアップはホイールの種類がないので車高を上げたりフェンダーを広げてもホイールとタイヤのサイズはそのままの場合が多いです。
タイヤの横幅だけを広げたり、狭める(引っ張る)ことはリム落ちやパンクの原因になって事故にも繋がりかねませんのでお勧めできません。