大手のインターネット通販サイトで安く販売されているマーシャルタイヤですが、どこの国のタイヤメーカーなのでしょうか。
また、価格が安いと性能が悪いのではないかと心配な方も多いと思いますが、評判は悪くないのでしょうか。
目次
マーシャルタイヤは韓国のタイヤブランド
マーシャルタイヤは会社ではなく、クムホタイヤのブランドの一つです。
クムホタイヤは韓国のメーカーで、ブランドとしてはマーシャルタイヤ以外にもゼッタムタイヤもあります。
2018年には中国の青島双星の傘下に入りました。
マーシャルタイヤを展開するクムホタイヤの評判については↓
評判の良いマーシャルタイヤ
マーシャルタイヤのブランドで販売しているタイヤはいくつかあり、その中でも評判の良いタイヤを紹介します。
マーシャル MH22
マーシャルブランドで販売しているオールシーズンタイヤがMH22です。
クムホタイヤにもSOLUS 4S HA32というオールシーズンタイヤもあるので、そちらと価格などを比較して検討することをおすすめします。
マーシャルMH22が購入出来る場所
マーシャルMH22が購入できるインターネット通販サイトはタイヤはフジでお馴染みのフジコーポレーションです。
フジコーポレーションではマーシャルMH22の他にも様々なメーカーのオールシーズンタイヤを購入することができるので価格を比較して購入することをおすすめします。
価格が安いオールシーズンタイヤとしてはDELINTE AW5などもおすすめです。
オールシーズンタイヤとは?デメリットや寿命はどうなのか【やめた方がいい人はいる】
マーシャル MH12
マーシャルのスタンダードタイヤです。
評価
タイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.14点です。
ユーザーからの評判
実際にマーシャルMH12を使用しているユーザからの評判としては以下のようなものがありました。
マーシャルMH12と他のタイヤとの価格の比較
タイヤサイズ:175/65R15で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能とウエットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
転がり抵抗性能 | ウエットグリップ性能 |
---|---|---|---|---|---|
KUMHO (MARSHAL) | MH12 | 3,960円 | 4.14点 | ||
KUMHO | ECOWING
ES31 |
5,280円 | 3.91点 | A | c |
DUNLOP | EC202L | 6,820円 | 4.31点 | A | c |
ENASAVE EC204 | 8,470円 | 4.35点 | AA | c | |
PIRELLI | POWERGY | 6,930円 | 4.22点 | A | b |
TOYOTIRE | Nanoenergy NE03+ | 7,700円 | 4.03点 | A | b |
GOODYEAR | Efficient E-Grip Eco EG-01 | 8,030円 | 4.47点 | AA | c |
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | 8,250円 | 4.22点 | A | c |
↑ | BluEarth-RV RV03CK | 8,910円 | 4.44点 | A | a |
↑ | BLUEARTH AE01F | 9,020円 | 4.32点 | AAA | c |
BRIDGESTONE | NEWNO | 10,450円 | 3.98点 | A | b |
MARSHAL MH12は他のタイヤと比較しても安いということがわかります。但し在庫が少なくなっているので今後購入できなくなる可能性があります。
KUMHO ECOWING ES31との比較
同じKUMHOブランドのECOWING ES31と比較してもMARSHAL MH12の方が安いですが、ECOWING ES31は低燃費タイヤということがメリットです。
DUNLOP EC202Lとの比較
価格が安いタイヤを購入したい方で国産メーカーのタイヤを購入したいという方はDUNLOP EC202Lもおすすめです。
価格は1本当たり2,860円高いですが、低燃費タイヤということがメリットです。
BluEarth-RV RV03CKとの比較
軽ハイトワゴンやコンパクトミニバンに乗っている方はBluEarth-RV RV03CKもおすすめです。
価格はMARSHAL MH12と比較して価格は1本当たり4,950円高いですが、BluEarth-RV RV03CKの方が評価が高いです。
また、BluEarth-RV RV03CKは車高が高い車向けにふらつきが抑えられており、ウェットグリップ性能が最高のaというのがメリットです。
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BLUEARTH AE01Fとの比較
低燃費性能が高いタイヤを購入したいという方はBLUEARTH AE01Fもおすすめです。
BLUEARTH AE01Fの転がり抵抗性能は最高グレードのAAAです。
但し、価格は1本当たり5,060円BLUEARTH AE01Fの方が高いです。
マーシャル MU12
コストパフォーマンスが高いマーシャルのベーシックタイヤです。
タイヤフッドやオートバックスで購入することが出来ます。
マーシャル MU12と他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:225/35R19で比較
価格と評価はタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
転がり抵抗性能 | ウエットグリップ性能 |
---|---|---|---|---|---|
MARSHAL | MU12 | 11,000円 | |||
KUMHO | ECSTA PS71 | 12,320円 | 3.99点 | ||
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | 28,930円 | 4.22 | A | b |
KUMHO ECSTA PS71との比較
マーシャルMU12はベーシックタイヤでKUMHO ECSTA PS71という違いはありますが、マーシャルMU12の方が安く購入することが可能なのがメリットです。
YOKOHAMA BluEarth-Es ES32との比較
国産メーカーのベーシックタイヤであるYOKOHAMA BluEarth-Es ES32とマーシャルMU12と比較するとMARSHAL MU12は半額以下で購入できることがメリットです。
価格が安いタイヤを購入したいという方はおすすめですが、BluEarth-Es ES32は点燃費タイヤというメリットがあります。
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マーシャルタイヤのデメリット
マーシャルタイヤはクムホや他の大手アジアンタイヤメーカーと比較するとラインナップが少なく購入できる店舗も少ないというのがデメリットです。
マーシャルタイヤの購入を検討している方は他のアジアンタイヤと価格などを比較して信頼できる店舗や通販サイトで購入することをおすすめします。