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ヨコハマブルーアースGT(AE51)の評価は高い?
ヨコハマタイヤから販売されている低燃費タイヤのブルーアースGTですが、他のブルーアースとは何が違うのでしょうか。
また、よく比較対象となるル・マン5と評価と価格はどれくらい違うのでしょうか。
ブルーアースGT(AE51)とは
ブルーアースGTは低燃費性能だけではなく、操縦安定性能やウェットの性能も高いタイヤです。ブルーアースシリーズの中の位置付けとしては運動性能が高いタイヤです。
あくまでブルーアースシリーズの中のことなので、アドバンシリーズと比較するとコンフォート性能が高いので乗り心地が悪かったり、静粛性が低いということはありません。
低燃費性能
ブルーアースシリーズなのでもちろん低燃費タイヤのラベリングを取得しています。全57サイズの内、31サイズで転がり抵抗性能:AA、残りの26サイズで転がり抵抗性能:Aを取得しています。
また、全てのタイヤサイズでウェットグリップ性能:aを取得しています。
ブルーアースGT(AE51)の評価
ブルーアースGTはタイヤフッドの総合評価で4.26点(調査時)を受賞しています。
ユーザーからの評価
ブルーアースGT、想像以上に良い!
高速の継ぎ目を通過してもガツンと衝撃来ないし、直進安定性もとても優れてる。おまけに静か😆#ヨコハマタイヤ#ブルーアースGT#BluEarthGT pic.twitter.com/SwXi75kVrx— えぬどら (@nbaco658) November 4, 2019
今日変える予定じゃなかったけど急遽交換!新品のブルーアースGTです!
早速高速乗ったけど、エナセーブよりロードノイズが圧倒的に少ないのと、車線変更してもヨレが少なく感じた! pic.twitter.com/T0bZqQUMB9— しゃーぷ (@sya_p_sun) March 19, 2021
実際にブルーアースGTを装着しているユーザーからの評価としては乗り心地性能や静粛性能も高いし、タイヤのコントロール性能も高いという評価です。
ブルーアースGTとル・マン5との価格と評価の比較
タイヤサイズ:185/60R15で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格(1本あたり
税込) |
評価(5点満点中) |
YOKOHAMA | BLUEARTH GT AE51 | 12,892円 | 4.26点 |
DUNLOP | LeMans V (LM705) | 10,560円 | 4.39点 |
BRIDGESTONE | ECOPIA
NH100 C |
12,870円 | 4.47点 |
静粛性が高い低燃費タイヤとしてル・マン5と比較すると価格は上記タイヤサイズでル・マン5の方が1本あたり約2,300円安いです。
評価も高いので是非比較して検討することをお勧めします。
ダンロップル・マン5の評価や評判については以下のページで
低燃費タイヤとしての比較
転がり抵抗性能はル・マン5は全てのタイヤサイズでAAなので性能は上です。ル・マン5のウェットグリップ性能はb若しくはcなのでBLUEARTH GT AE51の方が上です。
静粛性の比較
どちらのタイヤも静粛性が高いとユーザーからの評価は高いですが、タイヤフッドの静粛性の評価点数はBLUEARTH GT AE51は4.00点でLeMans V (LM705)の点数は4.41なので静粛性の評価だけを比較するとLeMans Vの方が高いです。(調査時)
乗り心地の比較
同じくタイヤフッドの評価でBLUEARTH GT AE51の評価点数は4.43でLeMans V (LM705)の点数は4.45なのでどちらのタイヤも高い評価を得ています。
YOKOHAMA BLUEARTH GT AE51の評価やレビュー(タイヤフッドのページへ)
DUNLOP LeMans V (LM705)の評価ーレビュー(タイヤフッドのページへ)
ミニバンやSUVにはブルーアースRV-02もお勧め
ブルーアースGTは高い操縦安定性と乗り心地をもった低燃費タイヤとして評価が高いことは上記の通りです。
ブルーアースGT以外にもヨコハマには評価の高い低燃費タイヤを取り扱っており、特にブルーアースRV-02の評価はTIREHOOD AWARD 2020 TIRE OF THE YEARを受賞している非常に評価の高いタイヤです。また、ミニバン部門でもGOLDを受賞しています。
ブルーアースRV-02のウェットグリップ性能もaなのでミニバンやSUVに乗っている方にはこちらのタイヤも比較して検討することをお勧めします。
ブルーアースRV-02の評価や評判については以下のページで解説しています。
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