コンチネンタルExtremeContact DWS06の評価は?雪道は走れる?

コンチネンタルから発売されているExtremeContact DWS06の評価は悪くないのでしょうか。

また、雪道やアイスバーンは走ることが出来るのでしょうか。

ExtremeContact DWS06 PLUSについても下で解説しています。

ExtremeContact DWS06の評価

コンチネンタルExtremeContact DWS06のインターネット通販サイトのタイヤフッドでの評価は5点満点中4.48点です。

浅い雪道性能を持ちながらドライやウェットでスポーティな性能を持っているというめずらしいタイヤです。

ユーザーからの評価

DWS06を装着しているユーザーの評価としては
・価格が安いにも拘らずドライとグリップ性能が高い
・浅い雪道でも走行できるのに乗り心地や静粛性も悪くない

という評価やインプレが有りました。

ExtremeContact DWS06の寿命

ExtremeContact DWS06は北米や日本のSUVユーザーを中心に寿命が高いと評価が高いタイヤです。

その証拠にアメリカのUTQGの耐摩耗指数は560です。この数字が高いほど摩耗しづらいので寿命の長さの1つの指標になります。

因みにContiSportContact 5の耐摩耗指数は280なのでDWS06の耐摩耗指数が高いことがわかると思います。

雪道は走行出来るのか?

DWS06は雪道走行可能なのか


ExtremeContact DWS06はM+Sマークが付いているので少しの雪道であれば走行することが出来ます。

ExtremeContact DWS06はM+Sマークが付いたタイヤですが、コンチネンタルからはオールシーズンタイヤとして販売されていません。

スノーフレークマーク(3PMSF)がないので、少しの雪であれば走行は出来ますが、降雪地域の走行は推奨されていないので、雪道を走る場合にはスタッドレスタイヤを装着することをおすすめします。当然アイスバーン路面も走行することは出来ません。

高速道路の冬用タイヤ規制
オールシーズンタイヤでもなく、スタッドレスタイヤでもないため、高速道路の冬用タイヤ規制ではタイヤチェーンを装着しなくてはいけません。

当然、チェーン規制もタイヤチェーンの装着が必要です。

ExtremeContact DWS06 PLUSの性能

2021年3月にはExtremeContact DWS06 PLUSが発売れました。評価が高かった標準のDWS06より性能がアップグレードされています。特にスノーとウェットブレーキング性能を大きく向上しています。

また、SPORTPLUSテクノロジーによって、ハンドリング性能だけではなく、ウェットや雪道でのグリップ力を向上しています。

DWS06 PLUSの評価

DWS06 PLUSのユーザーからの評価としては

DWS06と同じくタイヤの性能が高いにも拘らず、少しの雪であれば走行できるというものがありました。

DWS06 PLUSの雪道の性能

DWS06 PLUSの雪道性能
DWS06よりスノーブレーキング性能は向上していますが、こちらもスタッドレスタイヤでは無いため、アイスバーンは走行できませんし、深い雪道や圧雪路面ではスタッドレスタイヤの装着をおすすめします。

まとめ

ExtremeContact DWS06(PLUS)はタイヤサイズも多く、グリップ力もあり、耐久性も高いタイヤにも拘らずM+Sも付いている万能なタイヤといえます。

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