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コンチネンタルの性能って悪くないの?
コンチネンタルのタイヤは日本ではまだまだ見かけることは少なく、価格も国産タイヤとあまり変わらない商品もあり、たまにインターネット通販でみかける程度ですが、性能は悪くないのでしょうか?
コンチネンタルの評価と実績
コンチネンタルはドイツにあるメーカーで現在は自動車のタイヤをはじめ、ブレーキや自動運転などのシステムの開発などを行っております。その他にもタイヤの空気圧モニタリングシステムの提供もおこなっています。
ドイツで最大のタイヤメーカーであり、ヨーロッパ内でも高いシェア率を誇っており、メルセデスベンツやBMW,アウディ等様々なメーカーが純正採用タイヤとしています。
現在では欧州車の3台に1台はコンチネンタルのタイヤが純正採用されていると言われています。
そのメーカー純正採用数はヨーロッパ内で一位で、タイヤの生産シェアは世界で4位という高いシェア率を誇っています。このことからわかるようにコンチネンタルは国際的に高い評価を得ています。
日本でも最近ではNSXの改良モデルの純正採用タイヤがコンチネンタルのスポーツコンタクト6ということで話題となりました。
日本との関係も深い
過去には日本では横浜ゴムと提携を結んでおり、ヨコハマタイヤ取扱店でコンチネンタルのタイヤを購入することが出来ました。現在ではコンチネンタルタイヤジャパンの代理店である横浜ゴムをはじめ、メルセデスベンツの輸入販売で有名なヤナセや阿部商会が主に販売を担当しています。
日本でもトヨタをはじめ、日産自動車、ホンダ等殆どの日本の自動車メーカーでの純正採用実績があります。
コンチネンタルの評判は高い
今回の冬タイヤはコンチネンタル!
さすがヨーロッパメーカー。
夏タイヤ並みの剛性感。雪道での性能に期待… pic.twitter.com/Q7xUMnuGB6
— スージー@ (@jimny_suzy) 2018年11月24日
本日の収穫。手に入れた訳ではありません。コンチネンタルタイヤの新しいSports Contact6通称”スポコン6’’は、これまでのウエット性能の高さを保ちつつ、ドライが上がっていることがわかったという、収穫。 pic.twitter.com/ehoCkiuTp6
— 飯田裕子 (@Iida_Yuko) 2016年3月19日
タイヤがパンクして
タイヤ屋さんに
行ったら
名前の知らない
タイヤを入れられた
ブリジストンは高いから
無理ですと言ったので
コンチネンタルという
タイヤになったのだが
かなり安かった
しかし僕でもわかる
くらい乗り心地が良いので大満足!
後で調べてオウマイゴット💕👍— さんぽ (@yamasita551) 2019年7月18日
コンチネンタルのタイヤは速度無制限区間のあるアウトバーンがある国のドイツのメーカーであることでもわかる通り、非常に高性能だけではなく、ウェット性能にも優れており、ユーザーからの評価も高いことがわかります。
ドイツのチューニングメーカーとの提携
自動車メーカーだけではなく、世界的に有名なBRABUS(ブラバス)のやAC Schnitzerとも提携しており、その技術力の高さが伺えます。
コンチネンタルのタイヤラインナップ
コンチネンタルでは乗用車をはじめバンやSUV用等様々なラインナップのタイヤを販売しています。
お勧めのコンチネンタルタイヤ
EcoContact 6
非常に高性能な低燃費(エコ)タイヤとして評判の高いタイヤです。低燃費性能だけではなく、ウェットグリップ性能と耐摩耗性も高いタイヤです。
ヨーロッパのタイヤラベリング制度で転がり抵抗係数とウェットグリップ性能の評価で最高のA/Aを約40アイテムで取得しています。
新型のメルセデスベンツCクラスの純正採用タイヤとしても知られており、EVやハイブリッドカーユーザーから評価が高いタイヤです。
SportContact 6(スポーツ・コンタクト6)
コンチネンタルの最高グレードのスポーツタイヤであり、世界中のスーパースポーツカーやハイパフォーマンスカーに装着されているSportContactの最新モデルです。
上記の通り、NSXのマイナーチェンジモデルにも純正採用されているタイヤです。
PremiumContact 6
スポーツ性能と耐摩耗性能やウェット性能を両立したタイヤです。ロードノイズも少なく、同乗者も快適に過ごすことが出来る万能なタイヤです。
ボルボ V60 Cross Country T5 AWD ProやアウディのフラッグシップSUVであるQ8の一部のグレードに純正採用されているタイヤです。
ContiSportContact 5
スポーティーな操作性能とコーナーリング性能の安全性がありつつ、ドライ、ウェット問わず優れた制動性能を兼ね備えたランフラットタイヤです。
新型スープラ SZ(A90型)やスイフトスポーツ(ZC33S)の純正装着タイヤとして採用されているので知っている方も多いと思います。
ExtremeContact DWS06
ドライ・ウェットなど条件を問わないオールラウンドなスポーティタイヤです。
スポーティなタイヤながら耐久性も高いのが特徴です。
AllSeasonContact(オールシーズンコンタクト)
コンチネンタルではオールシーズンタイヤも販売しており、2021年に発売されたのがこのAllSeasonContactです。
トラクション・シリカ・コンパウンドにより、雪道だけではなく、ウェットでも高いブレーキング性能を発揮するのが特徴です。
スタッドレスタイヤも販売している
コンチネンタルではサマータイヤやオールシーズンタイヤだけではなく、スタッドレスタイヤも販売しています。
2022年1月現在でVikingContact7とNorthContactNC6というスタッドレスタイヤが販売されています。
コンチネンタルタイヤが購入できる通販サイト
コンチネンタルのタイヤが購入できるおすすめのサイトはタイヤ買うなら【タイヤフッド】です。
タイヤフッドでは国産タイヤや海外製のタイヤを比較して購入することが出来るので非常にお勧めです。
また、タイヤをインターネット通販で購入する時の悩みの一つであったタイヤ取り付け店を探すことが簡単にできます。予約もサイト内で行うことが出来て、タイヤを直接取り付け店に送ることも可能です。
まとめ
コンチネンタルのタイヤはヨーロッパをはじめとしたスーパースポーツカーやハイパフォーマンスカーで純正採用されていることからわかる通り、非常に高い評価を得ています。
コスパが高いタイヤが欲しい方は
コンチネンタルのタイヤは性能が高いけれでももう少し安くて性能の高いタイヤがを購入したいという方にはアジアンタイヤをお勧めします。
特にナンカンのタイヤはコストパフォーマンスに優れており、非常に評価が高いことで有名です。
ナンカンのタイヤはオートウェイで購入することが出来ます。