ヨコハマから発売されているオフロードタイヤのジオランダーM/T G003ですが、ジムニーや軽トラのユーザーが多く装着しているイメージがありますが、評価は悪くないのでしょうか。
また、雪道での性能は悪くないのでしょうか。
目次
ジオランダーM/T G003の評価
ジオランダーM/T G003の評価のユーザーからの評価は
#ジオランダー #GEOLANDER
G003 6.50MT
MT+からの履き替え。
オフは勿論、マッドテレーンながら
オンロードの静寂性が向上していて
ビックリ。 pic.twitter.com/JfuVqlmBeR— Ginji_Gin (@GinjiGin2) May 3, 2021
他のユーザーからの評価やレビューとしては
・軽トラサイズのオフロードタイヤはあまりないのでありがたい。
・サイドウォールまでデザインがカッコいいのでジムニーなどのカスタムには適している
・M/Tタイヤなのにオンロードでも意外と静か
などといったものがありました。
軽トラ用のサイズもある
実際にジオランダーM/T G003は一般的な軽トラに装着できるタイヤサイズである145/80R12 80/78N LTというものも用意しているので、希少な12インチのM/Tタイヤとして評価が高いです。
雪道走行での性能は?
ジオランダーM/T G003はM+Sタイヤの為、雪道での走行は可能です。
但し、スタッドレスタイヤではないので浅い雪道ではあまり問題ないですが、深い雪道やアイスバーンでの性能はスタッドレスタイヤに劣ってしまいます。
そのため、上記の条件に当てはまる方は安全のためにもスタッドレスタイヤを別に購入することをおすすめします。
ヨコハマタイヤだとSUV車用のスタッドレスタイヤとしてiceGUARD SUV G075という商品を発売しています。
減りは早いのか?
一般的にオフロードタイヤは減りが早いのでジオランダーM/T G003の減りも早いのではないかと気になるところですが、どうなのでしょうか。
耐摩耗性能は従来品であるGEOLANDAR M/T+ G001Cより40%以上向上しているので、より減りにくくなったといえます。
ただし、GEOLANDAR A/T G015やX-ATなど他のジオランダーシリーズと比較すると耐摩耗性のは低いのは仕方のないところです。(よりオフロード性能が高いため)
耐摩耗性が気になるという方で、オフロードをあまり走行しないという方でしたら、オンロード性能のより高いGEOLANDAR A/T G015などを検討することをおすすめします。
アジアンオフロードタイヤもおすすめ
ジオランダーM/T G003を購入したいと考えているが、価格が一般的なサマータイヤと比較すると高価なので購入したいと躊躇しているという方にはアジアンオフロードタイヤもおすすめです。
オフロード性能が高いM/TタイヤだとNANKANG FT-9 M/Tがおすすめです。
アジアンタイヤは性能や評価が悪いのではないかと心配な方も多いと思いますが、NANKANGおよびFT-9 M/Tはユーザー総合評価が高いので、アジアンタイヤを購入したことがないという方にも安心できるといえます。
さらにFT-9 M/Tはアウトラインホワイトレターの商品もあるので、ジムニーなどのカスタムにも人気です。
また、ナンカンのベストパートナーであるインターネット通販サイトのオートウェイはタイヤネット通販 累計および年間販売本数1位(2021年現在)という実績もあるので安心できます。
まとめ
ジオランダーM/T G003はオフロード性能が高いので、競技に出るジムニーオーナーや山や畑仕事の軽トラユーザーから高い評価を誇ります。
しかし、オンロードでの快適性や耐摩耗性能に関してはM/Tタイヤのため良いとは言えません。
ですので、街乗りの快適性やタイヤの減りが気になる方はA/Tタイヤやもしくは一般的なSUV用サマータイヤ(ヨコハマだとBluEarth-XT AE61など)を購入することをおすすめします。