インターネット通販で安く販売されているHIFLY Win-Turi 212ですが、ユーザーからの評価は高いのでしょうか?
また、国産タイヤや他の輸入タイヤと比較して価格や評判はどうなのでしょうか。
目次
HIFLY Win-Turi 212の評判・評価
HIFLY Win-Turi 212はオートウェイでの総合評価(調査時)で5点満点中4.34点という総合評価を得ています。この点数は高いといってもいいのではないでしょうか。
ユーザーの評判・評価
Win-turi212とか言うやつですね
オートウェイで買えます。鈍感なのであまり大したことは言えませんが
ロードノイズ思ったより少なかったかなあって思いました。
VRXとアイスガードとアジアン使うまで使ってましたが値段はかなり安いとは思ってましたw
僕は国産と変わらない使い方ですが大差ないかと— @ゆ(ほ) (@eeeeeep3___) September 24, 2019
実際のユーザーからの評判や評価としては価格がかなり安いにも拘らず、性能が国産タイヤと比較しても変わらないことや、静粛性が高いということで評価は高いです。
HIFLYはどこの国のタイヤ
HIFLYはアメリカのユニコーンタイヤ社によって日本へデリバリーされています。
ユニコーンタイヤのメインブランドであるHIFLYのタイヤは中国で製造されて、日本以外にもアメリカやヨーロッパなどでも販売されています。
激安タイヤHIFLYの評価・評判は?国産タイヤと比べて価格は安い?
HIFLY Win-Turi 212の特徴
HIFLY Win-Turi 212は非対称パターンを採用することによって排雪、排水性が高いだけではなく、静粛性も高いスタッドレスタイヤです。
また、新開発のコンパウンドを採用することによって圧雪やアイスバーン路面だけではなく、ドライ路面でも安定した走行を実現しています。
Win-Turi 212と他の人気が高い海外スタッドレスタイヤとの比較
タイヤサイズ:205/55R17での比較。
価格と総合評価は調査時のオートウェイでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本当たり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
備考 |
HIFLY | Win-turi 212 | 9,890円 | 4.34点 | XL規格 |
MAXTREK | M7 Plus | 9,490円 | ||
COOPER | WEATHER-MASTER ICE100 | 10,490円 | 3.42点 | 2023年製 セール品 |
MOMO | NORTH POLE W-2 | 12,490円 | 4.22点 | |
NANKANG | AW-1 | 11,490円 | 4.39点 | 2023年製 セール品 |
↑ | ↑ | 13,890円 | 4.79点 | 2024年製 新コンパウンド |
他のアジアンタイヤと比較するとWin-turi 212の価格は安いのが魅力です。MAXTREK M7 PlusはWin-turi 212より価格が安いですが、評価が無いのが不安な点です。
NANKANG AW-1との比較
価格はWin-turi 212と比較すると高いですが、AW-1は評判が高かったESSN-1よりも更に性能が向上しているタイヤです。
評価もWin-turi 212と比較して総合評価が高いので初めてアジアンスタッドレスタイヤを購入するといった方にもおすすめといえます。
更におすすめできる点として2024年から新コンパウンドが採用となり、氷上性能や雪上性能は変わりなく、ドライ路面でのハンドリングや安定性が向上しました。
2023年製より価格は高いですが、多くの国産スタッドレスタイヤと比較して安い為、予算の都合が付けば迷わず新コンパウンド採用の2024年〜製造モデルをおすすめします。
Win-Turi 212と国産スタッドレスタイヤとの比較
タイヤサイズ:205/55R17での比較。
価格は複数店舗での平均価格(当サイト調査による)
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本当たり 税込) |
BRIDGESTONE | BLIZZAK VRX3 | 約41,000円 |
↑ | BLIZZAK VRX2 | 約32,000円 |
YOKOHAMA | iceGUARD IG70 | 約35,000円 |
TOYOTIRE | OBSERVE GIZ3 | 約27,000円 |
MICHELIN | X-ICE SNOW | 約27,000円 |
HIFLY Win-Turi 212やNANKANG AW-1はブリヂストンやヨコハマなど国産タイヤと比較すると半額以下で購入できることがわかります。
アジアンタイヤは心配という方にはミシュランのX-ICE SNOWが価格もBLIZZAK VRX3やiceGUARD 7と比較すると安く評価も高いのでおすすめです。
追記:2024年にTOYOからOBSERVE GIZ3が発売されました。価格はX-ICE SNOWと同じくらいなので、安い国産スタッドレスタイヤが欲しいという方におすすめです。
しかし、Win-turi 212などのアジアンスタッドレスタイヤと比較すると倍くらいの値段がするので、いかにアジアンタイヤが安いのかがわかるのではないでしょうか。
BLIZZAK VRX2やiceGUARD 6も安いですが、以前のモデルであるため、2020年に発売した新しいモデルであるX-ICE SNOWに分があります。
また、送料を含まない価格差なので、送料を含むとアジアンタイヤと国産スタッドレスタイヤは2万円以上の価格差です。(オートウェイだと取付店へ直送およびアルミ+ホイールセットは送料無料で購入できる為)
Win-turi212のデメリット
HIFLY Win-Turi 212のデメリットとしては他の輸入タイヤと比較すると取り扱い店舗が少ないことやユーザーレビューが少ない点が挙げられます。
安心してコストパフォーマンスの高い輸入タイヤを購入したいという方にはナンカンのAW-1をオススメします。
ナンカンのAW-1はオートウェイでの総合評価が高いので安心して購入することができるでしょう。
但し、価格はWin-Turi 212と比較すると若干高くなってしまいます。
しかし、国産のスタッドレスタイヤと比較すると安いのは言うまでもありません。
Win-Turi 212が購入できる通販サイト
Win-Turi 212が購入できるオススメの通販サイトはオートウェイです。オートウェイではHIFLY以外にもATR RADIALやNANKANGなどのラジアルタイヤおよびスタッドレスタイヤを購入することが出来ます。
なにより輸入タイヤ販売本数ナンバーワンの実績がある為、安心して購入できるのが最大のメリットではないでしょうか。
オートウェイではユーザーの評価を確認できるので、今まで購入したことのない海外タイヤでも安心して購入することが出来ます。
また、オートウェイではタイヤホイールセットの送料無料や取付店に直接配送および取付店への送料無料など様々なメリットがあります。
特に北海道の方に朗報なのが、送料です。
北海道だけは送料が有料となってしまう通販サイトも多いので、購入される方にとっては非常に嬉しいことです。
但し、沖縄県および離島などは取付店への配送などであっても送料がかかってしまいます。
実際に商品を見て確認したい方はサテライトショップで
インターネット通販サイトは価格が安いのがメリットですが、実際に商品を見て確認できないのがデメリットです。
実際に商品を見ないと購入できないという方にはオートウェイのサテライトショップで確認して購入することが可能です。
但し、ラインナップが店舗によるので全ての商品を取り扱っているわけでは有りません。
北海道だと、札幌市白石区の(有)アルミ館、苫小牧市のタイヤセンター ヒロ、亀田郡七飯町の株式会社 中川石油で、青森県だと、青森市のげんき自動車株式会社、八戸市のカーポイントがサテライトショップです。
まとめ
HIFLYのタイヤはスタッドレスタイヤのWin-Turi 212だけではなく、hf201やhf805等、様々な人気のラジアルタイヤも販売されており、日本でも人気を高めています。
HIFLYをはじめ輸入タイヤは近年、国産タイヤと比較しても遜色のない性能になってきているのにも拘らず、価格が非常に安いのでユーザーにとっては非常に嬉しい限りです。
海外タイヤを購入する際は失敗を避けるために、多くのアジアンタイヤを販売している実績のあるオートウェイなどの信頼できるタイヤ販売サイトで、他の海外タイヤと比較して検討することをオススメします。