コンチネンタルコンチウルトラコンタクトUC6の評価は悪くない？

ヨーロッパの高級車に装着されているイメージが強いコンチネンタルのタイヤですが、中でもコンチウルトラコンタクトUC6は安く売られているイメージがありますが性能は悪くないのでしょうか。

また、他のタイヤと比較して価格と評価は悪くないのでしょうか。

コンチネンタルタイヤの評判は？国産タイヤより性能は悪いのか？

コンチネンタルの評判って悪くないの？コンチネンタルのタイヤは日本ではまだまだ見かけることは少なく、価格も国産タイヤとあまり変わら...

asiantirecarparts.com

2019-07-21 20:43

コンチウルトラコンタクトUC6の評価

コンチウルトラコンタクトUC6はインターネット通販サイトのタイヤフッドで5点満点中4.46点です。

ユーザーからの評価やレビュー

今月頭に車のタイヤを4万キロ走った標準のTURANZAから、コンチネンタルのUltraContact UC6に交換。
ウェットの評判が良く、雨を楽しみにして昨日ようやく大雨の中走ったので感想をば。

新品タイヤってのもあると思うけど、想像以上にすばら。
(続く)

— まッピ (@toya_kah) August 21, 2019

クルマ帰って来ました
フロントタイヤをリアに合わせてランフラットからコンチネンタルUC6に

…こんなに楽な高速道路始めてだ…

— はやと✨🐉🐯🦚🐢 (@Hayato_Himonoke) January 31, 2018

他のユーザーからのレビューや評価としては
・海外のタイヤを使用するのは初めてだったが、ウルトラコンタクトUC6は雨の日の高速道路でもしっかりとグリップしているようで、静粛性も高いので非常に安心。

・耐摩耗性も高そうであまり減らない印象。寿命も長そう。

などといったものがありました。

コンチウルトラコンタクトUC6 SUVの評価も高い

コンチコンチウルトラコンタクトUC6にはSUV向けのコンチウルトラコンタクトUC6 SUVもあり、こちらも高い評価を得ています。

コンチウルトラコンタクトUC6の特徴

コンチウルトラコンタクトUC6は日本を含むアジアの高い性能を求めるユーザーに向けて開発されたタイヤです。

走行性能（ハンドリング性能やコントロール性能）・コンフォート性能（静粛性や乗り心地の良さ）・経済性能(寿命や価格)など様々な要件に応えたコストパフォーマンスが高いタイヤです。

グリップ力とコーナリング性能

タイヤは車の加減速時にブロックが歪んでブレーキ性能や加速性能の低下を招きますが、ダイヤモンドエッジパターンによってグリップ力が向上しています。

また、カーブでもタイヤの変形が抑えられるため、コーナーリング性能が向上しています。

さらにダイヤモンドエッジパターンはウェットでのパターンブロックへの水の侵入を防ぐことによってウェットグリップ性能を向上させています。

グリップ力と高燃費の実現

タイヤのグリップ力が高いと燃費が悪くなってしまうのではないかと考えてしまいがちですが、ダイヤモンドブレンドコンパウンドはグリップ力を高めるポリマーと走行距離を伸ばすポリマーが配合されているので高い燃費性能とドライおよびウェットグリップの両立を可能にしています。

コンチウルトラコンタクトUC6と他のタイヤとの価格と評価の比較

タイヤサイズ：245/45R17で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの

メーカー	タイヤ名	価格（１本あたり税込み）	総合評価 (5点満点中)
Continental	UltraContact UC6	26,400円	4.46点
YOKOHAMA	ADVAN dB V552	28,160円	4.57点
↑	BLUEARTH-GT AE51	25,630円	4.32点
DUNLOP	VEURO VE304	26,290円	4.54点
↑	LeMans V (LM705)	23,540円	4.39点