コンチネンタルから発売されているスタンダートラジアルタイヤのComfortContact CC6の評価は悪くないのでしょうか。
また、他の国産や海外のタイヤと比較して評価や価格はどうなのでしょうか。
目次
コンチネンタル ComfortContact CC6の評価
ComfortContact CC6はインターネット通販サイトのタイヤフッドのTIREHOOD AWARD 2020 TIRE OF THE YEAR コンパクトカー部門賞でBRONZEを獲得しています(タイヤサイズ:185/60R15 84H)。
また、同サイトのCC6の総合評価は5点満点中4.40点(調査時)です。
ユーザーからのレビューや評価
他のユーザーからのレビューとしては
・価格がそれなりに安いタイヤにもかかわらず静粛性が高い。
・日本の低燃費タイヤの認定は取得していないが燃費性能もそれなりに良い。
・コンチネンタルは高級外車に装着されているイメージだったので価格が高いと思ったがComfortContact CC6の価格はそこまで高くはなかった
などといったものがありました。
コンチネンタル社の評価や評判については↓
今日はタイヤの交換しました。
コンチネンタルのComfortContact CC6 で、サイズは215/55R17です。
当初は激安中華タイヤにしようと思いましたが、思ったよりも安かったのでこれにしました。
トーヨーと比べると静音性に優れていると思います。後は燃費がどうなるかですね。 pic.twitter.com/MGyyxlm55D— 窓際のおじさん (@kenmoujii) July 7, 2019
今、コンチネンタルCC6を履いてるんですが、先日冬タイヤから戻したら、とっても柔らかい乗り心地なんだなーと改めて感じました。静かで良いタイヤです。この車の買った時はレグノが履かされてたのでミシュランプライマシーは未体験。次はプライマシー履いてみますかね。
— o2a (@bikewonorun8) March 30, 2019
こんにちは!
今回は高性能なのに格安‼️そんなタイヤをご紹介いたします🙂
・優れた静粛性
・運転時のストレス軽減
・走行時の車の揺れ具合の軽減
・長持ち
タイヤ市場では物持ちが良くて、高性能なのに格安でご案内できるタイヤを取り扱ってます‼『コンチネンタル CC6』
ご来店お待ちしております pic.twitter.com/K65zsZKo4E— タイヤ市場 水戸笠原店@こっからガンガン行こうぜ!! (@taiyaichiba1011) April 3, 2022
コンチネンタル ComfortContact CC6の評価が高い理由
CC6の評価が高い理由として、日本およびアジア向けに作られたタイヤという事以外にもユーザーからの評価の高い理由として以下の性能が高いという点が挙げられます。
静粛性
上のユーザーレビューにもあった通り、ComfortContact CC6は静粛性が高いという評価が多いです。
その理由として走行時の騒音を低減するハーモニックコンフォートチャンバーやコンパウンドなどの最新技術を採用することによって静粛性を高めています。
騒音の低さはコンチネンタルのテストで日本国産のプレミアムタイヤより低いという結果が出ています。
燃費性能(転がり抵抗性能)
ComfortContact CC6は日本の低燃費タイヤのラベルが貼られていない為、転がり抵抗性能が悪く、燃費性能が悪いのではないかと思われがちですが、そうではありません。
欧州タイヤラベリング制度で転がり抵抗性能はCを獲得していますので、日本の等級でいうとAに相当します。
耐摩耗性能(寿命)
硫黄連鎖によるポリマー同士の強固な結合によって高い耐摩耗性能を実現し、高寿命化を実現しています。
ComfortContact CC6と他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:185/60R15で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
Continental | ComfortContact
CC6 |
10,780円 | 4.40点 |
DUNLOP | LeMans V
(LM705) |
11,110円 | 4.40点 |
BRIDGESTONE | REGNO
GR-XII |
15,070円 | 4.67点 |
↑ | NEXTRY | 9,240円 | 4.31点 |
静粛性が高いタイヤを購入したいという方はダンロップのLeMans VやブリヂストンのREGNOなどと迷っている人が多いので比較したいと思います。
DUNLOP LeMans Vとの比較
価格は若干ですがComfortContact CC6の方が安いです。総合評価はComfortContact CC6も同じです。
LeMans Vもサイレントコアという特殊吸音スポンジを採用していますので、静粛性が高いタイヤです。
低燃費性能の比較
LeMans Vは転がり抵抗性能がAAですので、LeMans Vの方が燃費性能が高いといえます。
REGNO GR-XIIとの比較
上記タイヤサイズでComfortContact CC6より1本あたり4千円以上REGNO GR-XIIの方が価格が高いですが、評価が高いのが魅力です。
また、REGNO GR-XIIは静粛性だけではなく、乗り心地性能やハンドリング性能も高いので、価格は高くなっても構わないが全ての性能が高いタイヤを購入したいという方にはREGNO GR-XIIをおすすめします。
他の静粛性の高いタイヤとも比較して
上記ではタイヤサイズの都合上紹介できませんでしたが、ヨコハマのADVAN dB V552
や、ミニバン用だとトーヨータイヤのプロクセスCL1 SUVが静粛性が高いタイヤとして評価が高いですので、こちらも価格と評価を比較して購入することをおすすめします。
ComfortContact CC6が購入できるおすすめのサイト
コンチネンタルComfortContact CC6が購入できるおすすめのインターネット通販サイトはタイヤ買うなら【タイヤフッド】です。
タイヤフッドでは上記のようにユーザーの総合評価を確認できたり、レビューを確認できるので安心してタイヤを購入することが出来ます。
他にもタイヤフッドで購入すると様々なメリットがあります。
まとめ
ComfortContactはコンチネンタルのタイヤラインナップの中でも静粛性が高いタイヤとして評価が高いです。
中でもComfortContact CC6は国産プレミアムタイヤと比較しても静粛性が高いので、とにかくうるさいタイヤは嫌だ、静かなタイヤがほしいけれども国産メーカーのプレミアムタイヤは価格が高いと言う方にはおすすめのタイヤです。