【2023年】静粛性と乗り心地が良いおすすめのコンフォートタイヤ 【比較】

車に家族や友人を乗せる機会が多い方などは、タイヤはコンフォート性能が高い商品のほうが良いと思っている方も多いと思います。

各メーカーから様々なコンフォートタイヤが発売されているのでどのタイヤを購入したらいいのかわからないという方も多いでしょう。

そこで当記事ではおすすめのコンフォートタイヤを紹介します。

また、価格や性能などを比較します。

【2023年】雨の性能が高いおすすめタイヤ22選【ウェットグリップ性能a】

コンフォートタイヤとは

コンフォートタイヤは廉価なタイヤと比較して快適性が高いタイヤです。

快適性だけではなく、タイヤパターンや素材などによって高い乗り心地性能や静粛性を獲得しています。

また、商品によってはタイヤの中にスポンジを入れて高い静粛性を実現したタイヤもあります。

さらに快適性が高いタイヤは一般的にプレミアムコンフォートタイヤと呼ばれます。

コンフォートタイヤのデメリット

コンフォートタイヤのデメリット

デメリット① 価格

コンフォート性能が高いタイヤは乗り心地性能や静粛性が高い分、ベーシックなタイヤと比較して価格が高いです。

コスパという意味ではベーシックタイヤと比較すると割高に感じてしまう方もいるかもしれません。

デメリット② タイヤサイズ

特に快適性が高いプレミアムコンフォートタイヤは高級車向けに作られている分、軽自動車やコンパクトカー向けのタイヤサイズがなかったり少ない点はデメリットです。

プレミアムコンフォートタイヤだとさらにこの傾向が強まります。

デメリット③ 運動性能

コンフォートタイヤはスポーツタイヤと比較するとグリップ性能が低いです。

低いと言っても街乗り程度であれば全く問題ありません。

スポーツカーやスポーツセダンなどにはコンフォートタイヤではなくスポーツタイヤの方が良いでしょう。

近年では快適性が高いスポーツタイヤも発売されています。

おすすめのコンフォートタイヤ

ブリヂストン エコピアNH200シリーズ

ブリヂストン エコピアNH200はおすすめ

エコピアNH200シリーズは安全性能とタイヤ寿命をバランスさせたタイヤです。

NH200は新しいタイヤパターンを採用し、ブロック剛性を最適化しNH100と比較して耐摩耗性を向上しつつ静粛性を向上しています。

また、コンパクトカーおよび軽自動車向けのNH200 Cでは専用設計のパタンで耐偏摩耗性やウェット性能が向上しているだけではなくライフ性能も向上しています。

【口コミ】ブリヂストン ECOPIA NH200の評価は他のタイヤと比較して悪くない?

ブリヂストン レグノシリーズ

ブリヂストンレグノ

レグノは低燃費性能・摩耗寿命・ウェット性能を高次元でバランスさせたプレミアムコンフォートタイヤです。

セダンやコンパクトカー向けのGR-XII、ミニバン特有のふらつきやノイズを低減したGRVⅡ、ハイト系軽自動車のふらつきの抑制や軽自動車専用にチューニングしたサイレントテクノロジーで様々な速度域でのノイズを抑制し、高い静粛性を実現しているGR-Leggeraがあります。

ブリヂストンレグノの評価は高い?ルマンⅤとどちらを買うべきか

ブリヂストン アレンザLX100

ブリヂストン アレンザLX100

高次元の静粛性を実現したSUV専用設計タイヤです。

SUV専用設計で高い静粛性だけではなく、サイドチューニングによるふらつきの低減や高い耐摩耗性を実現しています。

また、アレンザにはコンフォート性の高いアレンザLX100以外にも運動性能が高いアレンザ001もあります。

ブリヂストンアレンザの評判は悪くない?価格と評価は?

ヨコハマ ブルーアースXT AE61

ヨコハマ ブルーアースXTはおすすめ

クロスオーバーSUV向けのタイヤです。

高いハンドリング性能と静粛性を兼ね備えたタイヤです。

高いコンフォート性能だけではなくウエットグリップ性能も高く、全てのタイヤサイズで最高グレードのaを獲得しています。

他にもブルーアースシリーズにはSUV/ミニバン専用のRV-02や高い操縦安定性と低燃費性能を確保したGT AE51等といったコンフォートタイヤがあります。

ヨコハマBluEarth-XT AE61の評価は悪くない?【レビューは?】

ヨコハマ アドバンdB V552

ヨコハマ アドバンdB V552

ヨコハマ史上最も静粛性が高いタイヤです。

静粛性が高いと低燃費性能やウェット性能が低くなりがちですが、アドバンdB V552では転がり抵抗性能は全てのタイヤサイズでAを獲得しています。

また、ウェットグリップ性能はaかbを確保しています。

ヨコハマADVAN dB V552の評価は?価格をレグノと比較すると

ダンロップ ル・マンⅤプラス

ダンロップ ル・マンⅤプラス

安全性能と快適性能を高次元で両立したル・マン ファイブからさらにウェットブレーキ性能を向上しています。

空気の振動を抑制する特殊吸音スポンジをル・マン ファイブから継続して採用し静粛性を高めています。

【評価】ダンロップルマン5プラスの評判は他のタイヤと比較して悪くない?

ダンロップ ビューロVE304

ダンロップ ビューロVE304はおすすめ

最上級の静粛性・快適性だけではなく、高次元の操縦安定性能を実現したプレミアムコンフォートタイヤです。

ウェットブレーキ性能も高く、摩耗後も性能低下率がVE303と比較して向上しているのもメリットです。

ル・マン ファイブと同じようにサイレントコアを搭載しています。

ダンロップビューロVE304の評価は?静かなのは本当?

ファルケン アゼニスFK510

ファルケン アゼニスFK510の静粛性

接地圧分布を最適化し高速域での安定性と広くて深い主溝やブレードサイプの効果によってウェット性能を両立したフラッグシップタイヤです。

また、欧州の様々なメディアで高い評価を得ています。

FALKEN AZENIS FK510の評価は?他のタイヤと比較して悪くないのか

ミシュラン プライマシー4プラス

ミシュランプライマシー4プラスの快適性

最後まで続く安全性を求めたプレミアムコンフォートタイヤです。

ブロック剛性を高めて高速域での安定性とハンドリング性能が向上しています。

また、トレッド下部にウェット性能が高いコンパウンドを採用し、タイヤが摩耗した状態でのウェットグリップ性能を向上しています。

ミシュランプライマシー4プラスの評価は悪くない?【4との違い】

ミシュラン E·プライマシー

E·プライマシーの静粛性

ミシュラン史上最高の低燃費性能を実現したプレミアムコンフォートタイヤです。

エナジー パッシブ コンパウンドやスリムベルトを採用することによって高い低燃費性能を実現しています。

また、サイレント・リブテクノロジーなどの採用によって優れた静粛性を実現しているので、電気自動車やハイブリッドカーなどにおすすめのタイヤです。

ミシュランeプライマシーの評価は?他の低燃費タイヤとの違いは

トーヨー プロクセスコンフォートIIs

トーヨー プロクセスコンフォートIIsの静粛性

上質な静粛性と環境性能も進化したプレミアムコンフォートタイヤです。

非対称ブロックピッチ配列などを採用することによってノイズを低減、高剛ベルト補強や高張力スチールベルトによって上質な乗り心地を実現しています。

グッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス2

グッドイヤー独自の技術で低燃費性能と安全性能だけではなく、走りの楽しさや快適性をバランスさせたハイパフォーマンスエコタイヤです。

グッドイヤー イーグルLS EXE

グッドイヤー イーグルLS EXEの静粛性

低燃費タイヤにも走りの楽しさをというコンセプトで製造されたコンフォートタイヤです。

タイヤのサイズが多いので様々なカテゴリの車種に適合します。

専用設計の非対称パターンを採用し、シャープなハンドリングを実現しています。

また、特殊防振ゴムの採用によって高い静粛性だけではなく、低燃費性能にも大きく貢献しています。

グッドイヤー EAGLE LS EXEの評判は?製造国はどこ?

コンチネンタル コンフォートコンタクトCC6

コンチネンタル コンフォートコンタクトCC6の静粛性

日本を含めアジア向けに開発されたコストパフォーマンスが高いコンフォートタイヤです。

タイヤの内側に特別なチャンバーを設けることによって静粛性を向上しています。

また、ウィスパー・コンパウンドが路面との接地を高めノイズの低減だけではなく、タイヤが滑らかに回転することで快適性を高めています。

コンチネンタル ComfortContact CC6の評価は悪くない?【レビュー】

ピレリ パワジー

ピレリパワジーの静粛性

高いウェット性能により、様々な路面状況で正確なハンドリングを実現したタイヤです。

また、転がり抵抗の低減によって燃費向上を実現しています。

ピレリPOWERGYの評判は悪くないのか他のタイヤと比較

ピレリ チントゥラートP7

ADAC夏期タイヤテストで最高のパフォーマンスを発揮している安全性能の高いタイヤです。

最新の材料や構造を採用し、あらゆる路面での快適性と安全性を確保する為に作り出されたグリーンパフォーマンスタイヤです。

ピレリCINTURATO P7の評価は悪くない?うるさいというのは本当?

コンフォートタイヤの価格と評価の比較

タイヤサイズ:185/60R15で比較

価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの

転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。

メーカー タイヤ名 価格

(1本当たり

税込)

総合評価

(5点満点)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能
BRIDGESTONE  NEWNO  12,760円  4.30点 A b
ECOPIA NH200 C 14,740円 4.24点 AA b
DUNLOP  LE MANS V+ 11,550円 4.48点 AA b
PIRELLI  POWERGY 8,250円 4.24点 A b

ベーシックタイヤとの価格の比較

ブリヂストンのエコピアNH200 Cとスタンダードタイヤであるニューノを比較すると上記のタイヤサイズで約2,000円安いのがメリットですが、エコピアNH200 Cの方が転がり抵抗性能が高いなどメリットがあります。

ブリヂストンNEWNOの性能は悪くない?【評価の高かったNEXTRYの後継】

プレミアムタイヤの価格と評価の比較

タイヤサイズ:225/45R18で比較

条件はコンフォートタイヤの比較と同じ

メーカー タイヤ名 価格

(1本当たり

税込)

総合評価

(5点満点)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 38,280円 4.67点 AA b
YOKOHAMA ADVAN dB V552 29,810円 4.56点 A a
DUNLOP VEURO VE304 28,050円 4.41点 A a
MICHELIN PRIMACY 4+ 26,400円 4.61点 A a
FALKEN AZENIS FK510 17,710円 4.42点
TOYOTIRE PROXES Comfort Ⅱs 27,280円 4.00点

(評価件数1件)

A b

プレミアムコンフォートタイヤだけあってコンフォートタイヤと比較すると全体的に総合評価が高い印象です。

レグノのGR-XIIの評価が高い

プレミアムコンフォートタイヤの中でもユーザーからの評価が高いのがレグノGR-XIIです。価格は他のコンフォートタイヤと比較して高いですが、上質な静粛性と乗り心地性能が欲しい方はおすすめのタイヤです。

(プレミアム)コンフォートタイヤが購入できるおすすめのサイト

プレミアムコンフォートタイヤが購入できるおすすめのインターネット通販サイトは【TIREHOOD】 です。

【TIREHOOD】では上記のように国内だけではなく海外のコンフォートタイヤも購入できます。

また、ユーザーからの評価も確認できますしパンク保証や取付店予約も出来るので安心です。

【デメリットも有り】タイヤフッドの評判が高い理由。パンク保証等で安心

アジアンコンフォートタイヤもおすすめ

コンフォートタイヤはスタンダードタイヤと比較して価格が高いのがデメリットです。

ですが、少しでも快適性が高いタイヤを安く購入したいという方が殆どでしょう。

そこでおすすめするのがアジアンタイヤです。

アジアンタイヤは価格が安いだけで性能が悪いというイメージが過去にはありましたが、近年ではトヨタをはじめ国内外の自動車メーカーに新車純正採用される程品質は高くなっています。

当然品質が悪いタイヤもあるので、信頼できるサイトで信頼できるタイヤを購入する必要があります。

アジアンコンフォートタイヤが購入できるおすすめのサイトはオートウェイです。

オートウェイはタイヤ・ホイール ネット通販 累計販売数No.1の実績があるので安心です。

また、取付予約も可能ですのでネット通販でタイヤを購入したことが無い方にも比較的安心といえるでしょう。

オートウェイループでのタイヤ購入は怖い?安心して購入できる理由

まとめ

タイヤは路面に接地する部分ですのでタイヤを交換すると車の快適性などは大きく変わると言っても過言ではありません。

快適なカーライフを過ごしたいといった方や、車で音楽を聞くのが好きな方、家族で移動する機会が多い方などはコンフォートタイヤを検討することをおすすめします。

さらに高い静粛性や快適性が欲しいという方には価格は高くなってしまいますが、プレミアムコンフォートタイヤを検討することをおすすめします。

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