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アジアンスタッドレスタイヤがおすすめできる理由
アジアンタイヤおよび、アジアンスタッドレスタイヤは一昔前だと国産タイヤと比較してかかくは安いけれども寿命が短かったり、滑るといった評価が悪い商品が多いという印象でしたが、今は必ずしもそうではありません。
現在では様々なアジアンタイヤメーカーからスタッドレスタイヤが販売されており、評価が高く、それでいて国産メーカーのスタッドレスタイヤと比較して価格が半額以下とういコストパフォーマンスが高い商品もあります。
アジアンスタッドレスタイヤは輸入タイヤ販売本数日本一のオートウェイで↓
おすすめアジアンスタッドレスタイヤ
ここではユーザーからの評価が高いスタッドレスタイヤを中心に紹介します。
評価や価格に関しては調査時のデータのため、変動している可能性があります。
また、評価の基準は各通販サイトによって異なります。
ナンカン AW-1
ナンカンは台湾のアジアンタイヤメーカーです。ナンカンというメーカーを聞いたことがないので滑るのではないかと心配だと思います。
しかし、ナンカンは長年スタッドレスタイヤを製造してきている実績があり、日本の北海道でもタイヤの性能の検証をしているので安心です。
ナンカンAW-1は評価が高かったESSN-1よりさらに圧雪アイスバーン路面の性能を向上させています。さらに静粛性も向上しています。
評価
評価はオートウェイでのユーザーからの総合評価で5点満点中4.39点です。
寿命
アジアンスタッドレスタイヤの寿命は短いと思ってしまいがちですが、AW-1はESSN-1と比較して耐摩耗性能が向上しているので、寿命が長くなったと言えるでしょう。
デメリット
AW-1のデメリットとしてはオートウェイ専売モデルのため、購入できるのがオートウェイでの公式サイトおよびサテライトショップに限られてしまう点です。
但し、オートウェイは輸入タイヤ販売本数日本一の実績もありますし、取付店への直送および予約も可能ですので、その点はあまり心配ないとも言えます。
ハイフライ Win-turi 212
ハイフライはアメリカのユニコーン社によってアメリカやヨーロッパの各国に供給されているタイヤです。
ハイフライは主に中国の工場で生産し世界各国で高い品質とコストパフォーマンスで人気のブランドです。
Win-turi 212は排雪および排水性に優れたアジアンスタッドレスタイヤで、静粛性の高さも特徴です。
左右非対称のタイヤパターンは冬道の安定走行だけではなく、ドライでの走行にも適応しています。
評価
オートウェイでの総合評価は5点満点中4.29点です。
同じくオートウェイで購入できるナンカンのAW-1と比較すると価格は安いですが、総合評価は若干低いです。
評価は若干低くても構わないが、価格が安いスタッドレスタイヤを安心できるサイトで購入したいという方にはおすすめのタイヤです。
ピレリICE ZERO ASIMMETRICO
ピレリはアジアンタイヤメーカーではないと思う方もいらっしゃると思いますが、現在は中国資本の傘下で、中国で製造しているタイヤも多いので紹介します。
やはりスタッドレスタイヤは有名メーカーの商品ではないと心配という方にはおすすめのタイヤです。(上記で紹介したナンカンのAW-1などは評価が高いので心配ないといえますが・・・)
評価
ICE ZERO ASIMMETRICOは日本での非常に厳しい路面状況のために特別に開発されたスタッドレスタイヤです。
ハイブリッド・トレッドブロックによりタイヤの接地圧を高め、ピレリ史上最高のアイス性能を実現しています。
総合評価
タイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.50点です。但し、この総合評価は評価件数が2件しかありませんでしたので、参考程度といえます。
PIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICOのユーザーレビュー
寿命
2022年に発売したスタッドレスタイヤですので、寿命に関しては未知数ですが、新配合のコンパウンドを採用することによってタイヤ寿命末期まで性能が持続します。
モモ SUV POLE W-4
ステアリングで評判が良いモモのSUV向けスタッドレスタイヤです。冬道での制動力だけではなく、快適性も配慮されています。
評価
オートウェイでの総合評価は5点満点中4.59点です。
グリップマックス アイスX BSW
フジでおなじみのフジ・コーポレーションで購入できるアジアンスタッドレスタイヤです。
グリップマックスは日本の過酷な冬の天候に対応すべく開発されたタイヤで、非対称パターンを採用することによって高い氷上性能を誇ります。
ホワイトレターモデルの評価も高い
サイドウォールの文字が白いホワイトレタータイヤのアイスX RWLの商品も販売しており、ジムニーなどのカスタムで評価が高いスタッドレスタイヤではありますが、ブラックサイドウォールのBSWと比較すると価格が高くなってしまうことがデメリットです。
ネクセン WINGUARD ice2
ネクセンは日本メーカーの新車純正タイヤとして採用されるなど、日本国内でも評価が高まってきている韓国のタイヤメーカーです。
WINGUARD ice2はWINGUARD iceの後継モデルであり、3Dサイプやアドバンスド・ソフトコンパウンドなどを採用することによって、圧雪アイスバーン路面でのグリップ力を高めています。
また、ネクセンのスタッドレスタイヤは北欧のフィンランドのテストコースで様々な性能テストを行っています。
クムホ WinterCRAFT ice wi61
非対称のタイヤパターンや3Dサイプなどを採用することによってアイスバーンだけではなく、ドライでも安定した走りが可能なアジアンスタッドレスタイヤです。
耐摩耗性能も向上させ、高いトータルバランスを提供します。
ケンダ ICETEC NEO KR36
日本の雪道やアイスバーン路面に対応する為、非対称タイヤパーンを採用しトータル性能を向上しています。
値段が安いですが、2014年発売の為、他のアジアンスタッドレスタイヤを検討することをおすすめします。
ケンダのスタッドレスタイヤKR36の評価は悪くない?滑るというのは本当か
ハンコック Dynapro i*cept RW08
アジアンタイヤといえばハンコックのタイヤを思い浮かべる方も多いと思います。
Dynapro i*cept RW08はバンやジムニーなどに装着できるタイヤを販売しています。
アジアンスタッドレスタイヤが購入できるおすすめのサイト
アジアンスタッドレスタイヤは種類が多くてどの商品が性能が悪くなくて安心して購入できるかわからない方も多いでしょう。そのような方におすすめのインターネット通販サイトはオートウェイです。
オートウェイではやはり評価が高いAW-1を購入できることと多くのアジアンタイヤを販売した実績があるというのが大きなポイントです。またユーザーの総合評価が確認できるのもメリットです。
また、ピレリなどのスタッドレスタイヤを購入したい方はタイヤフッドがおすすめです。タイヤフッドもオートウェイと同じようにユーザーの評価を確認できるので安心して購入できるのできます。
また、タイヤフッドではパンク保証があるのが嬉しいポイントですので、価格や評価を比較して検討することをおすすめします。
まとめ
アジアンスタッドレスタイヤは日本製のスタッドレスタイヤと比較して、中には粗悪な商品を売っているお店もあるので、評価が高く信頼できるサイトで購入することをおすすめします。