【レビュー】ダンロップグラントレックAT5の評価は?雪道は走行できるのか

ダンロップから発売されているオン/オフロード向けSUVタイヤのグラントレックAT5の評価は悪くないのでしょうか。

また、雪道の走行は可能なのでしょうか。

ダンロップグラントレックAT5の評価

ダンロップグラントレックAT5の評価

ダンロップグラントレックAT5のインターネット通販サイトであるタイヤフッドでの総合評価は調査時で5点満点中4.78です。

実際にグラントレックAT5を利用しているユーザーからの評判やレビューとしては

他のユーザーからの評価やレビューとしては

・オフロードを走行できるタイヤとしては意外と静か
・街乗りならSUV用のタイヤのほうが低燃費性や快適性は高い

雪道での走行は可能なのか

グラントレックAT5は雪道走行できる

オールシーズン(M+S)使用のタイヤですので、ぬかるみ道や浅い雪道の走行が可能です。

しかし、深い雪やアイスバーン路面での性能はスタッドレスタイヤと比較すると劣るので、圧雪アイスバーン路面を走る方や雪国に住んでいる方はスタッドレスタイヤを購入するかタイヤチェーンの装着をおすすめします。

グラントレックAT5の性能

グラントレックAT5の性能

グラントレックAT5はオフロード性能とオンロード性能を両立したグラントレックAT3を進化させたタイヤです。

ウェット性能

AT5専用に開発したコンパウンドの採用や新パターンの採用によって従来品であるAT3と比較してウェットブレーキ性能が向上しています。

寿命(ライフ性能)

偏摩耗しやすいショルダー部の剛性アップや接地圧を均一化したAT5専用のプロファイルを採用し摩耗エネルギーを低減することによって寿命(ライフ性能)がAT3と比較して向上しています。

グラントレックAT5と他のSUVタイヤとの価格と評価の比較

タイヤサイズ:225/70R16で比較
価格と総合評価は調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能やウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。

メーカー タイヤ名 価格

(1本あたり

税込)

総合評価

(5点満点中)

備考
DUNLOP GRANDTREK AT5 16,720円 4.78点

(評価件数4件)

アウトラインホワイトレター
BRIDGESTONE DUELER A/T001  22,110円 2.88点

(評価件数2件)

YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 18,810円 4.70点

(評価件数2件)

ブラックレター

(タイヤサイズよってはホワイトレターおよびアウトラインホワイトレター有)

上記の記載のタイヤの総合評価件数はまだ少ないため、点数は大きく変動する可能性があります。

DUELER A/T001およびGEOLANDAR A/T G015との比較

GRANDTREK AT5はDUELER A/T001やGEOLANDAR A/T G015と比較すると価格が安いのがメリットです。

上記の比較表には有りませんが、A/TタイヤとしてトーヨーのOPEN COUNTRY A/T IIIやOPEN COUNTRY A/T plusの評判も良いので、タイヤサイズがある方はそちらも比較することをおすすめします。

また、オフロードを走行しない方には街乗りでの快適性が高いSUV専用タイヤがおすすめです。

【評価や価格の比較】評判の高いおすすめのSUV専用タイヤ17選【2023年】

SUV専用のオンロード専用タイヤは静粛性や乗り心地性能といった快適性能も高く、低燃費性能やウェットグリップ性能が高いというメリットがあります。

快適性が高いタイヤとしては、ブリヂストンのアレンザLX100やヨコハマのブルーアースXT AE61やトーヨーのプロクセスCL1 SUVなどが評判がいいです。

ダンロップグラントレックAT5が購入できるおすすめのサイト

ダンロップグラントレックAT5が購入できるおすすめのインターネット通販サイトは【TIREHOOD】 です。

TIREHOODでは上記のオフロード向けSUVタイヤ以外にも様々な車種のタイヤを販売しているので評価を比較して検討できるのがメリットです。

また、パンク保証や取付店予約ができるのも嬉しいポイントです。

【デメリットも有り】タイヤフッドの評判が高い理由。パンク保証等で安心

ホワイトレターもあり、チューニングやドレスアップにも人気

グラントレックAT5はタイヤサイズによってはアウトラインホワイトレターのタイヤもあります。

そのため、車のチューニングやドレスアップをされる方に人気があります。

残念ながらジムニーの純正タイヤサイズである175/80R16はタイヤサイズがありますが、アウトラインホワイトレターではありません。
しかし、アグレッシブなトレッド及びサイドのデザインは評判が良いです。

ジムニーシエラのタイヤサイズである195/80R15もアウトラインホワイトレターではないので今後追加されることを期待します。

他にもグラントレックシリーズのタイヤはある

グラントレックAT5以外にもよりオンロード向けの快適性を重視したグラントレックPT3、より悪路走破性(オフロード性能)が高いグラントレックMT3というタイヤもあります。

ですので自分の使用環境によってこれらのタイヤも比較検討することをおすすめします。

ダンロップグラントレックPT3の評価は悪くない?AT5やMT2との違い【比較】



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