グッドイヤーから発売されている低燃費タイヤのGT-Eco Stageの評判は悪くないのでしょうか。
また、他のタイヤと比較して価格や評価はどうなのでしょうか。
目次
グッドイヤーGT-Eco Stageの評判
他の評判としては
・低燃費タイヤとしては価格が安い
・価格が安かったが乗り心地やそこまで悪くない。
・ロードノイズはうるさくはないが静かでもない。
などといったものがありました。
グッドイヤーの評判や評価については以下のページで解説しています。
グッドイヤーGT-Eco Stageの性能
グッドイヤーGT-Eco Stageは以前モデルであるGT-HYBRID ECO editionと比較して寿命や転がり抵抗性能が向上しています。
寿命
e-Hybridコンパウンドtype-ESという屈曲性に強くはがれにくい素材を使用することによって耐摩耗性能はGT-HYBRID ECO editionと比較して10%向上(長持ち)になりました。
転がり抵抗性能
低発熱ソリューションポリマーがタイヤの発熱を抑制して転がり抵抗を抑制しています。
転がり抵抗係数はGT-HYBRID ECO editionと比較して17%低減しています。
グッドイヤーGT-Eco Stageと他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:215/55R16で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
タイヤサイズによって転がり抵抗性能およびウェットグリップ性能が異なる場合があります。
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
転がり
抵抗性能 |
ウェット
グリップ 性能 |
GOODYEAR | GT-Eco
Stage |
16,830円 | A | c | |
EAGLE LS
EXE |
13,750円 | 4.31点 | A | b | |
MICHELIN | e-PRIMACY | 17,710円 | 4.47点 | AAA | c |
YOKOHAMA | BluEarth-Es
ES32 |
13,420円 | 4.32点 | A | b |
ADVAN dB
V552 |
18,920円 | 4.57点 | A | a | |
PIRELLI | POWERGY | 11,110円 | 4.20点 | A | a |
KUMHO | ECSTA
HS52 |
9,350円 | 4.80点
※評価件数2件 |
||
DUNLOP | ENASAVE
EC204 |
14,960円 | 4.36点 | AA | c |
BRIDGE
STONE |
NEXTRY | 14,850円 | 4.31点 | A | c |
EAGLE LS EXEとの比較
グッドイヤーにはGT-Eco Stage以外にもEAGLE LS EXEなどの低燃費タイヤを販売しています。
EAGLE LS EXEはGT-Eco Stageと比較しても価格が安く、ウェットグリップ性能も高いので、わざわざGT-Eco Stageを選択する理由がないと言っても過言ではありません。
ブリヂストン NEXTRYとの比較
グッドイヤーGT-Eco Stageの購入を検討している方は、ブリヂストン NEXTRYと迷っている方も多いと思います。
価格は上記タイヤサイズでNEXTRYの方が1本あたり1,980円安いので、4本だと7,920円の価格差です。
また、NEXTRYのメリットとしてはGT-Eco Stageなど他の低燃費タイヤと比較してタイヤサイズが多いことが挙げられます。
そのため、多くの車種に装着することが可能です。
ヨコハマ BluEarth-Es ES32との比較
価格が安い低燃費タイヤとしては、国内メーカーだとブリヂストンのNEXTRY以外にもヨコハマのBluEarth-Es ES32も知名度が高いです。
BluEarth-Es ES32の方がGT-Eco Stageより1本あたり3,410円安いので、4本だと13,640円の価格差です。
また、BluEarth-Es ES32のウェットグリップ性能はタイヤサイズによってbとcがありますので、bの方はよりおすすめといえます。
ヨコハマ ADVAN dB V552との比較
価格はGT-Eco Stageと比較すると若干高くなってしまいますが、静粛性が高いタイヤを購入したいという方にはADVAN dB V552もおすすめです。
ADVAN dB V552はヨコハマで一番静粛性が高いタイヤとして発売されましたので、静粛性が高いのは間違いないです。
また、ウェットグリップ性能もいちぶのタイヤサイズでbですが、多くのタイヤサイズでAですので、雨の日の長距離や高速道路の移動もさらに安心です。
ダンロップ ENASAVE EC204との比較
価格が安い低燃費タイヤとしてはENASAVE EC204もおすすめです。価格はGT-Eco Stageと比較して1本あたり1,870円安いので、4本で7,480円の価格差です。
また、 ENASAVE EC204は全てのタイヤサイズで転がり抵抗性能がAAですので、燃費性能を期待したいが、高いタイヤを購入したくないという方におすすめです。
ピレリ POWERGYとの比較
GT-Eco Stageと比較しても価格が安く、ウェットグリップ性能が同じくaであるADVAN dB V552と比較しても価格が安いです。
ウェットグリップ性能が高い低燃費タイヤと購入したい方にはおすすめのタイヤです。
PIRELLI POWERGYの評判・評価・ユーザーレビュー
ミシュラン e-PRIMACYとの比較
GT-Eco Stageと比較すると価格は若干高くなってしまいますが、e-PRIMACYは転がり抵抗性能が最高のAAAです。
低燃費性能が高いタイヤを購入したいという方にはe-PRIMACYはおすすめです。
また静粛性も高いので
MICHELIN PRIMACY e-PRIMACYの評判・評価・ユーザーレビュー
グッドイヤーGT-Eco Stageが購入できるおすすめのサイト
グッドイヤーGT-Eco Stageが購入できるおすすめのインターネット通販サイトはタイヤフッドです。
タイヤフッドでは上記のようにGT-Eco Stage以外の国内外のタイヤを扱っており、ユーザーの評価やレビューを確認できるので安心して購入することが可能です。
また、取付店の予約やパンク保証などもあるので、ネットでタイヤを購入したことが無い方にも比較的安心です。
オールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤの販売もしている
グッドイヤーではGT-Eco Stageなどの低燃費タイヤ以外にもオールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤなど、様々な商品を販売しているので気になる方は調べてみることをおすすめします。
まとめ
グッドイヤーGT-Eco Stageは価格が安い低燃費タイヤとして手軽に購入できるタイヤでした。
しかし、販売開始から10年以上経過しているということもあり、グッドイヤーおよび他の国内外のメーカーからも性能が高いタイヤが多く販売されています。
タイヤを購入される場合は上記のように信頼できるインターネット通販サイトや店舗で価格や評価を比較して購入することをおすすめします。