ファルケンのスタッドレスタイヤであるESPIA W-ACEですが、ブリヂストンのVRX2やヨコハマのアイスガード6等と比較してしまうとあま、装着している方や評判や評価を見かけることが少ないです。
果たしてESPIA W-ACEの評価や性能は他のスタッドレスタイヤと比較して悪くないのでしょうか。
目次
ファルケンESPIA W-ACEの評価や評判
ファルケン!
スタッドレスのラインナップ増やして! pic.twitter.com/uBfduqyFMp— 団長@ぎゃらすこ (@ACfA_thinker) September 30, 2020
ファルケンのスタッドレス、速度記号が他のスタッドレスより高いレンジだからふらつきにくくて良いぞ
— つぼっぴ (@nsliyi) November 4, 2020
ファルケンESPIA W-ACEの評価としては、速度記号が高いため、高速走行も安心といった評判や、メジャーな国産スタッドレスと比較すると価格が安いという評判が有りました。
ESPIA W-ACEの性能
ESPIA W-ACEはファルケンのESPIA EPZFと比較してさらに性能が向上しています。
氷上性能
新規に開発されたアイスホールドゴムによって氷上性能ブレーキング性能はEPZFと比較して7%向上しています。また、コーナリング性能は4%向上しています。
ウェットブレーキング性能
ESPIA W-ACEはスタッドレスタイヤながら、ウェットのブレーキング性能をESPIA EPZFと比較して13%向上しています。
その他の性能
V字のグルーブを採用することによって雪を踏み硬め、しっかりと排雪し雪上での高いグリップ性能を実現しています。
高い高速性能
トレッド剛性を高め、かつ、ブロックの倒れ込みを抑えることによって、スタッドレスタイヤとしては珍しい速度レンジH・Sを実現しています。
また、効率の良い排水性を実現し、ウェット性能を高め、高いシャーベット走行性能を実現しています。
上記の動画はYoutuberのアイスバーンでのスタッドレスのテストですが、アイスバーンのブレーキング性能が高くなっているのがわかります。
ファルケンESPIA W-ACEのデメリット
些細なものもありますが、タイヤサイズが大手メーカーと比較すると少ないこと、方向性パターンを採用しているため、自分で取り付ける際には方向を間違えないように注意が必要なこと、左右のタイヤローテーションができないことが挙げられます。
ファルケンESPIA W-ACEをオススメするユーザー
ファルケンESPIA W-ACEは他の国産スタッドレスタイヤと比較して、高速道路での特にドライ路面での評価が高いタイヤです。
このことは速度記号がH(最高速度が210km/h)・S(180km/h)からも推測できます。因みに国産のスタッドレスタイヤ(ブリザックVRX2)などの速度記号はQ(160km/h)のものが多いです。
そのため、冬に高速道路を使用して長距離を走行するユーザーにオススメできるタイヤです。
また、高速走行の評価が高いスタッドレスタイヤとしてミシュランのX-ICE SNOWやX-ICE 3+があるので是非、比較して検討することをオススメします。
因みにX-ICE SNOWおよびX-ICE 3+の速度記号はHもしくはT(最高速度:190km/h)です。
ミシュランのスタッドレスタイヤを購入したい方にはTIREHOODがオススメです。
コスパが高いタイヤを購入したい方はアジアンタイヤがオススメ
ファルケンESPIA W-ACEは国産のスタッドレスタイヤと比較すると価格が安いので、コスパの高いスタッドレスタイヤを購入したい方にはオススメです。
ファルケンESPIA W-ACEなど国産のスタッドレスにこだわらない方にはアジアンタイヤのスタッドレスがオススメです。
アジアンタイヤでも国産タイヤと比較しても性能や評価が変わらない商品もあります。それでいて価格は国産と比較して半額以下で購入できる商品もあるので検討する価値はあります。
アジアンタイヤが購入できるオススメのインターネット通販サイトはAUTOWAYです。
オートウェイはユーザーの評価(5点満点評価)や口コミを確認できるので、アジアンスタッドレスタイヤを購入したことの買い方にも安心して購入できます。