ミシュランから発売されているオールシーズンタイヤのCROSSCLIMATE+の評価は他のメーカーのタイヤと比較してどれくらい高い、もしくは低いのでしょうか。
また、国産のオールシーズンタイヤなどと比較してどれくらい違うのでしょうか。
CROSSCLIMATE+の評価
CROSSCLIMATE+のタイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.49です。
これは他のオールシーズンタイヤと比較しても高い評価です。
日本で有名なオールシーズンタイヤとしてグッドイヤーのVector 4Seasons Hybridがありますが、その評価が3.75ということからわかるように、いかにCROSSCLIMATEの評価が高いかがわかります。
自動車メーカーの評価も高く、CROSSCLIMATEはアウディ承認のタイヤとして純正装着されている車種も有るほどです。
CROSSCLIMATE SUVの評価も高い
ミシュランではクロカンやSUV車用のCROSSCLIMATE SUVという商品もあり、そのタイヤフッドでの総合評価4.22なので、こちらも高い評価ということがわかります。
CROSSCLIMATE+の評判や口コミ
誰かにオールシーズンタイヤの人柱になって欲しい()のでミシュランのクロスクライメイトがオススメですよ(((
— きしめん (@tobu_i) August 3, 2020
交換して走った感じでは剛性は夏タイヤのそれとほぼ変わらない感じでしたね
レーンチェンジもお釣りをもらう事なくスッと入ってスッと収まる
あ、これはミシュランのオールシーズンタイヤのレビューなので、やっすい中国韓国メーカーのオールシーズンタイヤは分かりませんのであしからず— 魔法少女ときた☆マギカ (@tokitaya6100) September 28, 2019
ミシュランのCROSSCLIMATE+の評判としては静粛性や安定性が高く、ラジアルタイヤと比較してもドライやウェットの性能が変わらないという口コミがありました。
モータージャーナリストの評判と口コミ
モータージャーナリストの五味さんがレビューしたCROSSCLIMATE+が良かったので自分の車にも装着してテストをされています。
乗り心地が良くハンドリング性能も良いので好みだということでした。雪の登り道でも問題なく登って行っています。但し横方向のグリップがスタッドレスと比較すると低いとの事です。
マイナスの評価としては60km~80kmの速度域で音がうるさいということでした。(夏タイヤとして考えると)
また、メーカーから推奨されていない通り、アイスバーンはあまりグリップしないとの事です。
CROSSCLIMATE+の性能と特徴
静粛性の高さ
CROSSCLIMATE+の静粛性の高さは同社の低燃費タイヤであるENERGY SAVER+よりも高いです。
オールシーズンタイヤの方が静粛性が高いとは意外な結果と言えるでしょう。
耐摩耗性能が高い
あまり知られていないことですが、CROSSCLIMATE+はラジアルタイヤと比較しても耐摩耗性が高いので寿命が長いと言えます。
ENERGY SAVER+と比較しても耐摩耗性が高いです。
高速道路冬用タイヤ規制をクリア
ミシュランCROSSCLIMATEシリーズ(標準 プラス SUVいずれも)はオールシーズンタイヤとして高速道路冬用タイヤ規制をクリアしたタイヤなので、走行が可能です。
但し、チェーン規制はスタッドレスタイヤもオールシーズンタイヤもチェーンを装着しないと走行ができない為、携行しておくことをオススメします。
CROSSCLIMATE+と他のオールシーズンタイヤとの価格と評価と比較
タイヤサイズ:215/60R17で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格(1本あたり) | 評価(5点満点中) | 備考 |
MICHELIN | CROSSCLIMATE+ | 17,479円 | 4.49 | |
DUNLOP | ALL SEASON MAXX AS1 | 19,173円 | 4.20 | |
YOKOHAMA | BLUEARTH-4S AW21 | 24,200円 |
CROSSCLIMATE+はALL SEASON MAXX AS1と比較しても価格が安く且つ、評価も高いです。
ミシュランのオールシーズンタイヤが購入できるおすすめのサイト
ミシュランのオールシーズンタイヤであるCROSSCLIMATE+やSUVが購入できるオススメのインターネット通販サイトはタイヤフッドです。
タイヤフッドでは上記で紹介したCROSSCLIMATE+やVector 4Seasons Hybridなど、様々なタイヤを購入することが可能です。
また、ユーザーの総合評価や口コミが確認できるので安心して購入することが可能です。
さらにタイヤフッドではパンクの無料保証や全国一律の取り付け料金など、様々なメリットがあります。
オールシーズンタイヤは一長一短の性能
CROSSCLIMATEシリーズをはじめ、オールシーズンタイヤはタイヤの履き替えやタイヤの保管が不要など、様々なメリットがあります。
しかし、オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤと比較してドライやウェット路面の性能が高いですが、特にアイス路面での性能が劣っているのでアイスバーンにはオススメできません。
安いアジアンタイヤを購入して履き替えるのもあり
保管場所やタイヤ交換の手間をクリアできる方にはラジアルタイヤとスタッドレスタイヤ両方を履き替えるのがベストなのは言うまでも有りません。
しかし、ラジアルタイヤとスタッドレスタイヤは高くて2セットも購入できないと言う方にはアジアンタイヤの検討をオススメします。
アジアンタイヤは国産のタイヤと比較して半額以下で購入できる商品も多くあります。
例えばアジアンタイヤで人気の通販サイトのAUTOWAYでタイヤサイズ215/60R17のラジアルタイヤだと1本6,790円から購入することができます。同サイズのスタッドレスタイヤだと7,490円から購入できるので、非常に安く購入できます。
価格が安いと性能が悪いのではないかと不安になってしまいますが、オートウェイではユーザーのレビューや評価を確認できるので安心して購入することができます。評価も国産のタイヤと比較しても変わらない商品もあります。
さらにオートウェイでは送料が無料なので気になる方はサイトを確認して比較することをオススメします。