【評価】ダンロップルマン5プラスの評判は他のタイヤと比較して悪くない?

ダンロップから発売されている低燃費タイヤのルマン5プラスですが、静粛性の評価が高かったルマン5と比較して何が違っていて何が進化しているのでしょうか。

また、他の国内外メーカーのタイヤと比較して価格と評価はどれくらい違うのでしょうか。

ダンロップルマン5プラスの評価

ダンロップルマン5プラスの評価
インターネット通販サイトのタイヤフッドでの総合評価は調査時で5点満点中4.31点です。

ユーザーからの評価

実際にダンロップルマン5を使用しているユーザーからの評価としては
・静粛性だけではなく、乗り心地も快適
・静かなタイヤとしてブリヂストンレグノも検討したが、価格的にルマン5を購入したが満足している

ルマン5プラスはうるさいのか

ルマン5プラスはうるさいのか
ルマン5プラスはルマン5に採用されている特殊吸音スポンジを引き続き採用している為、高い静粛性を確保しています。

また、タイヤ周りの空気振動を抑制することによって高い静粛性を確保しています。

2023年3月に発売されている全てのタイヤサイズで低車外音タイヤに適合しています。

ルマン5との比較や違い

ルマン5プラスとの比較
ルマン5プラスではルマン5から特殊吸音スポンジのサイレントコアや振動を吸収するサイドウォールを採用しただけではなく、新たな素材などの仕様によってさらに性能が向上しています。

ウェットグリップ性能

ウェット性能に効果的なシリカを増加する事によって、ルマン5と比較してウェットブレーキ性能は2%向上しています。

ウェットグリップ性能はルマン5はタイヤサイズによって異なり、b~cでしたがルマン5プラスだと全てのタイヤサイズでウェットグリップ性能がbです。

タイヤ寿命

寿命に関してはルマン5と同等ですが、エナセーブEC204と比較するとライフ性能は上です。

乗り心地性能

サステナブルシリカ分散剤を使用することによって突起乗り越し時の入力を7%低減し、優れたクッション性でソフトな走行を実現しています。

軽自動車にも対応

ルマン5プラスと軽自動車
快適性が高いタイヤは高級車向けのタイヤサイズを中心に取り扱っているイメージが強いですが、ルマン5プラスは軽自動車向けのタイヤサイズである155/65R14や165/55R15といった商品も販売しているのが嬉しいポイントです。

ダンロップルマン5と他のタイヤとの価格と評価の比較

タイヤサイズ:185/60R15で比較
価格や評価などは調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能やウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。

メーカー タイヤ名 価格

(1本あたり

税込)

総合評価

(5点満点中)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能
DUNLOP LE MANS V+ 11,550円 4.48点 AA b
EC202L 8,360円 4.31点 A c
ENASAVE EC204 10,450円 4.35点 AA c
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 17,270円 4.70点 A b
ECOPIA NH200 C 14,740円 4.24点 AA b
NEWNO 12,760円 4.18点 A b
NEXTRY 9,790円 4.30点 A c
YOKOHAMA BLUEARTH AE01F 11,110円 4.29点 AAA c
BLUEARTH-GT AE51 13,310円 4.32点 A a
BluEarth-Es ES32  9,900円 4.22点 A c
DUNLOP ENASAVE RV505 11,000円 4.36点 AA b
TOYOTIRE Nanoenergy NE03+ 9,460円 4.02点 A b
MICHELIN PRIMACY 4 12,320円 4.53点 取得中 取得中
PIRELLI POWERGY 8,250円 4.23点 A b
GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 12,870円 AA c
EfficientGrip RVF02 13,420円 AA b
KUMHO ECOWING ES31 7,370円 3.82点 A c

ヨコハマ ブルーアースGT AE51との比較

ダンロップルマン5プラスを購入検討している方はヨコハマのブルーアースGT AE51と迷っている方も多いと思います。

評価はルマン5プラスの方が高いですし、価格も上記タイヤサイズで1本当たり1,760円、ルマン5プラスの方が安いです。

低燃費タイヤとしての比較

転がり抵抗性能はルマン5プラスの方が高いですが、ウェットグリップ性能はブルーアースGTの方が高いです。

ヨコハマブルーアースGT(AE51)の評価は?ル・マン5との比較

ヨコハマ ブルーアースAE01Fとの比較

転がり抵抗性能が高いタイヤを購入したいという方はブルーアースAE01Fがおすすめです。

ブルーアースAE01Fの転がり抵抗性能はグレーディング最高のAAAを獲得しています。

ヨコハマ ブルーアースAE-01の評判は?AE-01Fとの違いとは

レグノGR-XIIとの比較

ユーザーの総合評価が高いタイヤを購入したいという方はレグノGR-XIIもおすすめです。

価格はダンロップルマン5プラスと比較すると1本あたり5,720円高くなってしまいますが、レグノの快適性の高さは魅力的です。

ブリヂストンレグノの評価は高い?ルマンⅤとどちらを買うべきか

ビューロVE304との比較

上記タイヤサイズにはありませんが、高い静粛性がほしい方はビューロV304もおすすめです。

ビューロVE304もルマン5プラスと同じくサイレントコアを搭載した静粛性が高いタイヤです。

残念ながらビューロVE304には軽自動車向けのタイヤサイズは有りませんが、こちらもおすすめのタイヤです。

静粛性だけではなく、快適性が高いプレミアムタイヤを購入したいという方はビューロVE304がおおすすめです。

ダンロップビューロVE304の評価は?静かなのは本当?

ビューロVE304とルマン5プラスと価格と評価の比較

タイヤサイズ:205/55R16での比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの

タイヤ名 価格

(1本あたり

税込)

総合評価

(5点満点中)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能
LE MANS V+ 15,730円 4.48 AA b
VEURO VE304 17,050円 4.41 A a

価格はルマン5プラスの方が1本当たり1,320円安いです。また、転がり抵抗も高いです。
ウェットグリップ性能はビューロVE304は最高グレードのaです。

価格は高いですが、高いウェットグリップ性能と最高の快適性を求める方はビューロVE304をおすすめします。

ルマン5プラスが購入できるおすすめのサイト

ルマン5プラスが購入できるおすすめのサイトは【TIREHOOD】 です。
【TIREHOOD】ではルマン5プラス以外にも様々な国内外のメーカーのタイヤを取り扱っており、上記のように総合評価やユーザーレビューも確認できるので安心です。

また、取付予約やパンク保証があるのもメリットです。

【デメリットも有り】タイヤフッドの評判が高い理由。パンク保証等で安心

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