ダンロップから現在販売されているオールシーズンタイヤのALL SEASON MAXX AS1ですが、他のタイヤと比較して評判は悪くないのでしょうか。
また、他のタイヤと比較して寿命はどれくらい長いもしくは短いのでしょうか。
目次
ダンロップALL SEASON MAXX AS1の寿命
オールシーズンタイヤはドライやウェット路面での高い性能を確保しているにも拘らず、高速道路の冬用タイヤ規制をクリアしており、浅い雪道であれば走行することが可能です。
その為、夏用のラジアルタイヤとスタッドレスの中間くらいの寿命と思っている方も多いと思いますが、ALL SEASON MAXX AS1のライフ性能は同社の低燃費タイヤであるエナセーブ EC204よりライフ性能が長いです。
EC204はEC203と比較してさらに耐摩耗・耐偏摩耗性能が高いので寿命が長いですが、それよりさらにALL SEASON MAXX AS1はロングライフ性能が高いと公表されているので、寿命は長いと言えます。
ALL SEASON MAXX AS1の評判や評価
オールシーズンタイヤに交換
静粛性はいい#ダンロップ #オールシーズンタイヤ pic.twitter.com/CcSxzbyZEC— akira_mnb (@akira_mnb) December 28, 2020
交換完了、ズボラの通勤車なので人柱でダンロップのオールシーズンマックスにしたったw
コレマジかよ思ったより静かだし操作感が全然普通に夏タイヤ…より食い付きイイな、グイッと加速するし止まる時もしっかりしてる、反応良くて揺れ少ない
比較が劣化夏タイヤだけど、雪もOKって信じられぬ pic.twitter.com/3kIYPrZNRf— くぢら🐳江戸前 (@kujira_edokko) November 14, 2020
ALL SEASON MAXX AS1は静粛性が高く、タイヤの反応も悪くないという評判が有りました。
ALL SEASON MAXX AS1の性能
上記で紹介したロングライフ性能意外にも、ALL SEASON MAXX AS1はオールシーズンタイヤとして冬道の性能とドライ・ウェット路面の性能を両立しています。
雪上性能
雪上ブレーキ性能はエナセーブ EC204と比較して49%向上しています。
静粛性能
静粛性能はエナセーブ EC204とほぼ同等の性能ですのでうるさいということはないでしょう。
ウェットブレーキ性能
夏タイヤより深溝の構造を採用し排水性能を確保しているので、ウェットブレーキ性能はEC204と比較して10%向上しています。
その他の性能
ALL SEASON MAXX AS1はオールシーズンタイヤですので高速道路冬用タイヤ規制も通行可能です。
但し、全車チェーン規制はタイヤチェーンを装着する必要があります。これはスタッドレスタイヤも同じです。
ALL SEASON MAXX AS1と他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:175/65R15で比較
価格と総合評価は調査時のタイヤフッドでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
DUNLOP | ALL SEASON MAXX AS1 | 11,000円 | 4.29点 |
MICHELIN | CROSSCLIMATE 2 | 12,430円 | 4.49点 |
GOODYEAR | Vector 4Seasons Hybrid | 14,300円 | 3.87点 |
YOKOHAMA | BLUEARTH-4S AW21 | 12,320円 | 4.20点 |
KUMHO | SOLUS 4S HA32 | 7,040円 | 3.96点 |
MICHELIN CROSSCLIMATE 2との比較
国産メーカーにこだわらない方はMICHELIN CROSSCLIMATE 2もおすすめです。
価格はALL SEASON MAXX AS1と比較すると上記タイヤサイズで1本あたり1,430円高いですが、総合評価が高いのがメリットです。
また、LEVサイプの採用によって耐摩耗性と転がり抵抗の低減を実現しているのでタイヤ寿命に関しても悪くないでしょう。
MICHELIN CROSSCLIMATE 2のデメリットの1つとして155/65R14や165/55R15といった軽自動車向けのタイヤサイズが無いことがあります。
ALL SEASON MAXX AS1には上記以外にも軽自動車向けのタイヤサイズがあるのがメリットといえます。
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YOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21との比較
国産メーカーのオールシーズンタイヤとしてBLUEARTH-4S AW21と迷っている方も多いと思います。
価格を比較すると1本当たり1,320円ALL SEASON MAXX AS1の方が安く、総合評価も高いです。
ヨコハマのオールシーズンタイヤBluEarth-4S AW21の評価は悪くない?【レビュー】
KUMHO SOLUS 4S HA32との比較
価格が安いオールシーズンタイヤを購入したいという方にはKUMHO SOLUS 4S HA32をおすすめします。
価格はALL SEASON MAXX AS1と比較すると1本あたり3,960円安いのがメリットです。
但し総合評価が低いというのがデメリットです。
クムホのオールシーズンタイヤSOLUS 4S HA32の評判は悪くない?
ALL SEASON MAXX AS1が購入できるオススメのサイト
ALL SEASON MAXX AS1が購入できるオススメのインターネット通販サイトはTIREHOODです。
タイヤフッドではオールシーズンタイヤ以外も購入でき、価格やユーザーの評価を比較して検討することが可能ですので安心できます。
コストでALL SEASON MAXX AS1を検討しているのならばアジアンタイヤもオススメ
オールシーズンタイヤのALL SEASON MAXX AS1は寿命も長く、ドライやウェットの路面で安定した走行ができるばかりか、雪上路面が走れるタイヤなので、夏用とスタッドレスタイヤ2セット用意するよりも価格が安く抑えられるのがメリットです。
しかし、深い雪やアイスバーン路面ではオールシーズンタイヤの性能が発揮できないため、スタッドレスタイヤに劣るというデメリットがあります。
本当はスタッドレスタイヤの購入を検討しているけれどもコストの面でオールシーズンタイヤの購入を検討している方にはアジアンタイヤがオススメです。
アジアンタイヤは国産のタイヤと比較すると半額以下で購入できる商品もあり、それでいて評価も高いものがあるので、そのようなタイヤを購入することをオススメします。
アジアンタイヤを購入できるオススメのインターネット通販サイトはAUTOWAYです。
オートウェイではアジアンタイヤを幅広く取り揃えており、ユーザーの評価も確認できるので安心です。
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