【2023年】おすすめのプレミアムスポーツタイヤ7選【比較】

ハイパフォーマンスカーやスーパーカーに乗っている方だけではなく、スポーツカーやスポーツセダンに乗っている方の中にはプレミアムスポーツタイヤが気になっている方も多いと思います。

ここではプレミアムスポーツタイヤがおすすめできる点(メリット)とデメリットを紹介します。

また、プレミアムスポーツの料金や評価についても比較します。

プレミアムスポーツタイヤがおすすめできる理由(メリット)

プレミアムスポーツタイヤのメリット

グリップ性能と快適性能の両立

プレミアムスポーツタイヤはグリップ力だけではなく静粛性や乗り心地性能が高い点がおすすめできる点です。

ですので、スポーツ走行だけではなく長距離での移動が多い方や家族や友人が同乗する方にはおすすめできます。

プレミアムスポーツタイヤのデメリット

プレミアムスポーツタイヤのデメリット

価格が高い

プレミアムスポーツタイヤのデメリットとしては価格が高い点です。

スポーツタイヤとしてのドライおよびウェットでのグリップ性能だけではなく、静粛性や操縦安定性能といった様々な性能が高い分どうしても高価になってしまうのは仕方がない事です。

タイヤサイズが限られている

プレミアムスポーツタイヤはスーパーカーやハイパフォーマンスカーに装着されることが多い為、タイヤサイズが大きいものが中心です。

例えばブリヂストンのPOTENZA S007Aだと一番小さいタイヤサイズで15インチの

205/55R16 94W XLが最小のタイヤサイズですので、15インチ以下がありません。

ですので、軽自動車や多くのコンパクトスポーツカーには装着することが出来ないのがデメリットです。

おすすめのプレミアムスポーツタイヤ

おすすめのプレミアムスポーツタイヤ

ブリヂストン ポテンザS007A

ポテンザS007A専用のコンパウンドやサイド補強をすることによって、従来品であるポテンザS001と比較してハンドリング性能が向上しています。

そのため、ドライコース最速ラップタイムは2.4%短縮しています。

また、ドライのラップタイムは向上していますが、ウェットブレーキ性能はS001と同等の性能を確保しています。

ブリヂストン ポテンザS007Aの評価や評判については↓

ブリヂストン ポテンザの評価は?他のタイヤとの価格や寿命の違いなどはあるのか

コンフォート性能

プレミアムスポーツタイヤですので、ドライおよびグリップ性能だけではなく周方向のブロック配列を最適化することによって走行性能を損なうことなく静粛性を確保しています。

ヨコハマ アドバンスポーツV107

高剛性スチールベルトやマトリックス・ボディ・プライを採用することによって高い操縦安定性を実現しています。

また、非対称のタイヤパターンを採用し、タイヤの内側では幅広のストレートグルーブを採用し、排水性を向上することによって耐ハイドロプレーニングを発揮しています。

タイヤの外側では高剛性ワイドショルダーを採用し、パターン剛性の向上と接地面積を拡大することによってドライでのグリップ性能を向上させています。

【価格と評価の比較】ヨコハマのアドバンスポーツV107の評判は悪くないのか

ミシュラン パイロットスポーツ5

モータースポーツ由来の非対称トレッドパターンを採用し、タイヤの内側では縦溝を太くし、排水性を高めウェット性能を向上させています。

タイヤの外側では大型のブロックを採用しドライグリップを向上しています。

また、ハイブリッド・アラミド/ナイロン ベルトを採用し、操縦安定性(ハンドリング)を、バリアブル・コンタクト・パッチ3.0を採用しグリップ力とコントール性が増した結果、安定したコーナーリングを実現しています。

また、ミシュランにはパイロットスポーツ4Sという商品もあるので、さらなるグリップ性能を求める方やタイヤサイズが無い方にはパイロットスポーツ4Sがおすすめです。

ミシュランパイロットスポーツ5の評価は悪くない?4Sとの違い【値段】

ミシュランパイロットスポーツ4の評価は高い?4Sとの違いとは

ダンロップ SPスポーツマックス 060+

新たに採用したサステナブルシリカ分散剤や新開発の非対称パターンを採用し、SPスポーツマックス050+と比較して大幅に耐摩耗性能を向上しています。

また、ランド比を向上し安定性の向上、広い縦溝を設けて高いウェットグリップ性能を実現しています。

ダンロップのSP SPORT MAXX 060+の評価は他のタイヤと比較して悪くない?【口コミ】

トーヨー プロクセススポーツ2

細部までこだわった非対称パターンを採用しています。
ナローグルーブをタイヤ外側に配置し、ドライおよびウェットのハンドリングを向上しています。

トラクショングルーブエッジやダイナミックテーパーを採用することによってドライおよびウェットでのブレーキ性能を向上させています。

また、タイヤと外側と内側でコンパウンドを変えることによって高いハンドリング性能とグリップ性能を実現しています。

トーヨータイヤプロクセススポーツ2の評判は悪くない?【寿命】

ピレリ P ZERO

新しいナノコンパウンドが高いグリップ力と安定性を保証しています。

また、非対称トレッドパターンが 制動力性能だけではなく、ハンドリングとコントロールの性能を向上させています。

また、いちぶのタイヤサイズでランフラットやノイズキャンセリングシステムを採用しています。

ピレリP ZEROの評価は?PS4と比較すると性能は悪くない?

コンチネンタル スポーツコンタクト7

街乗りからサーキット走行まで様々な路面状況で高いグリップ性能を発揮します。

高いグリップ性能を確保しつつ、欧州タイヤラベリング制度で燃費がC、ウェットグリップ性能がAと低燃費性能(エコ性能)とウェット性能、グリップ性能を両立しているタイヤです。

コンチネンタルタイヤの評判は?国産タイヤより性能は悪いのか?

プレミアムスポーツタイヤの価格と評価の比較

タイヤサイズ:225/40ZR18で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。

メーカー タイヤ名 価格

(1本あたり

税込)

総合評価

(5点満点中)

転がり抵抗性能 ウェットグリップ性能 備考
MICHELIN PILOT SPORT 5  24,310円 4.46点 A a
PILOT SPORT 4S  34,320円 4.42点 B a
BRIDGESTONE POTENZA S007A 43,890円 4.68点 C b
YOKOHAMA ADVAN sport V107 34,210円 B a
DUNLOP SP-SPORT MAXX060+ 29,260円 4.55点 B a
TOYOTIRE PROXES Sport 2 26,400円 4.47点

(評価件数3件)

B a
PIRELLI P ZERO 41,030円 4.30点 ランフラット

ブリヂストン ポテンザS007Aの総合評価が高い

プレミアムスポーツタイヤというだけあって、他のタイヤの総合評価も悪く有りませんが、中でもブリヂストン ポテンザS007Aの総合評価は高いです。

他のプレミアムスポーツタイヤと比較すると価格が高いのがデメリットになってしまいますが、ユーザーからの評価が高いタイヤを購入したいという方におすすめです。

ミシュランパイロットスポーツ5は価格が安いだけではない

価格が安いプレミアムスポーツタイヤを購入したいという方はミシュランのパイロットスポーツ5がおすすめです。

パイロットスポーツ5は価格が安いだけではなく、総合評価も悪く有りません。

転がり抵抗性能やウェットグリップ性能が高い

価格が安いので性能が悪いのではないかと心配してしまいますが、そのようなことは有りません。

パイロットスポーツ5は転がり抵抗性能がAということだけではなく、ウェットグリップ性能が最高グレードのaであるということもメリットです。

価格が安い日本メーカーのタイヤだとプロクセススポーツ2がおすすめ

日本メーカーで価格が安いプレミアムスポーツタイヤが欲しいという方はプロクセススポーツ2がおすすめです。

また、発売開始されたのが2023年2月と比較的新しいのはメリットではないでしょうか。

SUVにもプレミアムスポーツタイヤがおすすめ


最近ではSUVにもスポーツ性能が高い車種が増えてきておりそれに伴い、SUV向けのプレミアムスポーツタイヤも販売されています。

有名なSUV専用プレミアムスポーツタイヤだとミシュランのパイロットスポーツ4SUVがあります。

また、スポーツタイヤでは有りませんが、ブリヂストンのアレンザ001は高い運動性能があるのでそちらもおすすめです。

プレミアムスポーツタイヤは信頼できるサイトで購入することをおすすめ


プレミアムスポーツタイヤが購入できるおすすめのインターネット通販サイトは【TIREHOOD】 です。

【TIREHOOD】ではパンク保証があるので、いざというときに安心です。

また、タイヤ購入時に取付店の予約も可能なので便利ですし、ネット通販が苦手な方やタイヤを通販で購入したことが無いという方も比較的安心できるでしょう。

【デメリットも有り】タイヤフッドの評判が高い理由。パンク保証等で安心

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