ヨコハマタイヤから発売されているスタンダード低燃費タイヤであるブルーアースEs ES32の評価は悪くないのでしょうか。
また、他の低燃費タイヤと比較して価格と評価は悪くないのでしょうか。
ブルーアースEs ES32を購入するのならパンク保証と取付予約が出来るタイヤフッドで
目次
ブルーアースEs ES32の評価
インターネット通販サイトのタイヤフッドでの総合評価は5点満点中4.31点(調査時)です。
ユーザーの口コミ
ブルーアースES32、今のところ乗り心地良いし静かで良い
— 🌠 (@midorialoha) March 19, 2022
実際にブルーアースEs ES32を使用しているユーザーからの口コミや評価としては
他の口コミとしては
・タイヤサイズが多いので私の希少車にも装着できた。
・安いタイヤはウェットの性能が悪いというイメージがあったがES32はそんなことはなかった
などといったものがありました。
静粛性
ブルーアースEs ES32は価格が安い低燃費タイヤなだけに、静粛性が悪いのではないかと気になっている方もいると思います。
我が家のヴィッツくんも、某スタンドで買ったブルーアースES32やっと履いた!!
グッドイヤーよりかはベーシックなブルーアースでも静かな気はするな pic.twitter.com/o8lxB75z2w— むらぴ🐰🎀 (@pppp2030mu) April 6, 2022
新しいトレッドパターンの採用
ブルーアースEs ES32では5ピッチトレッドパターンを採用することによって、パターンノイズを抑えて静粛性を確保しているだけではなく、偏摩耗を抑制しています。
さらに静粛性が高いタイヤがほしい方はADVAN dB V552をおすすめ
ブルーアースEs ES32はスタンダード低燃費タイヤとしては静粛性は悪くないというユーザーからの口コミが有りましたが、さらに静粛性が高いタイヤが欲しい方はADVAN dB V552がおすすめです。
価格帯はブルーアースEs ES32よりは高くなってしまいますが、ヨコハマ史上最も静粛性が高いタイヤとして評判が高いです。
とにかく静かなタイヤがほしいという方にはおすすめです。
追記:アドバンdB V552の後継モデルとしてアドバンdB V553が発売されました。アドバンdB V552と比較してさらに静粛性や耐摩耗性が向上しているのがメリットです。
但し、アドバンdB V552やブルーアースEs ES32と比較すると価格が高いのがデメリットです。
ヨコハマADVAN dB V553の性能は悪くない?【評価の高かったV552の後継】
ブルーアースEs ES32と他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ185/55R16で比較
価格と評価は調査時のタイヤフッドでのもの
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合があります。
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本当たり 税込) |
総合評価 | 転がり抵抗性能 | ウェットグリップ性能 | 備考 |
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | 12,540円 | 4.26点 | A | c | |
↑ | BLUEARTH AE01F | 12,760円 | 4.28点 | AAA | c | |
TOYOTIRE | Nanoenergy NE03+ | 11,770円 | 4.06点 | A | b | |
↑ | PROXES CF3 | 12,760円 | 4.42点 | AA | b | |
DUNLOP | LE MANS V+ | 15,070円 | 4.46点 | AA | b | |
↑ | ENASAVE EC204 | 12,760円 | 4.37点 | AA | c | |
BRIDGESTONE | ECOPIA NH200 C | 18,590円 | 4.36点 | A | b | |
↑ | NEWNO | 16,830円 | 4.19点 | A | b | |
GOODYEAR | EfficientGrip RVF02 | 17,380円 | AA | b | ミニバン用 |
BLUEARTH AE01Fとの比較
転がり抵抗が優れている低燃費タイヤが欲しいという方はブルーアース AE01Fもおすすめです。価格はBluEarth-Es ES32と比較すると若干高いですが、ブルーアースAE01Fの転がり抵抗性能は全てのタイヤサイズでAAAです。それに対してブルーアースEs ES32の転がり抵抗性能はAAかAです。
総合評価はそこまで変わりません。
但し、ブルーアース AE01Fのタイヤサイズは18サイズしかないのがデメリットです。
ヨコハマ ブルーアースAE-01の評判は?AE-01Fとの違いとは
TOYOTIRE Nanoenergy NE03+との比較
価格が安い日本メーカーの低燃費タイヤが欲しい方はトーヨータイヤのナノエナジー3プラスもおすすめです。
価格は上記タイヤサイズで比較するとブルーアースEs ES32よりナノエナジー3プラスの方が1本当たり770円安いですし、ウェットグリップ性能も優れています。ブルーアースEs ES32のウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なり、bとcの物がありますが、ナノエナジー3プラスのウェットグリップ性能は全てのタイヤサイズでbです。
トーヨーナノエナジー3プラスの評価や性能は悪くない?【生産国は】
TOYOTIRE PROXES CF3との比較
ブルーアースEs ES32を検討している方にはトーヨータイヤのプロクセスCF3も比較して検討することをおすすめします。
価格はプロクセスCF3の方がブルーアースEs ES32より価格が若干高いですが、総合評価はプロクセスCF3の方が高いですし、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能も優れています。
トーヨー プロクセスCF3の評判は他のメーカーのタイヤと比較して悪くないのか
DUNLOP LE MANS V+との比較
静粛性が高いタイヤが欲しいという方はダンロップのルマン5プラスもおすすめです。ルマン5プラスは特殊吸音スポンジの搭載や、タイヤ周りの振動を抑えることによって優れた静粛性を実現しています。
価格はブルーアースEs ES32と比較して上記タイヤサイズで1本当たりルマン5プラスの方が2,530円高いですが、総合評価が高く転がり抵抗性能とウェットグリップ性能も優れています。
【評価】ダンロップルマン5プラスの評判は他のタイヤと比較して悪くない?|ビューロVE304との違い
ENASAVE EC204との比較
価格が安い日本メーカーの低燃費タイヤを購入したい方はブルーアースEs ES32やナノエナジー3プラス以外にもダンロップのエナセーブEC204も比較することをおすすめします。
エナセーブEC204の価格はブルーアースEs ES32と比較すると若干価格は高いですが、総合評価はエナセーブEC204の方が高いですし、転がり抵抗性能も優れています。
ダンロップエナセーブEC204の評価は?他の低燃費タイヤと比較しての違いは
BRIDGESTONE ECOPIA NH200 Cとの比較
ブリヂストンの低燃費タイヤというとエコピアシリーズを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
エコピアNH200 CはブルーアースEs ES32と比較して上記タイヤサイズで1本当たり6,050円高いですが、総合評価が高いですし、ウェットグリップ性能も優れています。
【口コミ】ブリヂストン ECOPIA NH200の評価は他のタイヤと比較して悪くない?
BRIDGESTONE NEWNOとの比較
価格が安いブリヂストンの低燃費タイヤが欲しいけれどもエコピアは価格が高いと感じている方はブリヂストンのニューノを検討することをおすすめします。
ニューノはネクストリーの後継モデルでエコピアより価格が安いのがメリットです。
しかし、ニューノとブルーアースEs ES32と比較するとブルーアースEs ES32の方が価格が安いですし、総合評価が高いです。ウェットグリップ性能はニューノの方が上です。
ブリヂストンNEWNOの性能は悪くない?【評価の高かったNEXTRYの後継】
TOYOTIRE TRANPATH LuKとの比較
上記の比較表には有りませんが、価格が安い軽自動車専用タイヤが欲しい方にはトーヨータイヤのトランパスLuKもおすすめです。
トランパスLuKは耐摩耗性能や静粛性についても配慮されているのがメリットです。全てのタイヤサイズで転がり抵抗性能はAでウェットグリップ性能はcです。
トーヨートランパスLuKの評価は悪くない?【ハイト系軽におすすめ】
ブルーアースEs ES32が購入できるおすすめのサイト
ブルーアースEs ES32が購入できるおすすめのインターネット通販サイトはTIREHOODです。
TIREHOODではブルーアースEs ES32以外にも様々な国内外のタイヤを購入することが可能です。
また、ユーザーからの評価を確認できたり、タイヤの取り付け予約及び、取付店舗への直送も可能なのでネット通販でタイヤを購入したことが無い方でも安心といえるでしょう。
さらに価格が安いタイヤを購入したい方はアジアンタイヤがおすすめ
ブルーアースEs ES32は低燃費タイヤとしては価格が安く評価も悪く有りませんが、アジアンタイヤだとさらに価格が安いタイヤを購入することが可能です。
アジアンタイヤが購入できるおすすめのインターネット通販サイトは輸入タイヤ直販店 AUTOWAYです。
AUTOWAYではアジアンエコタイヤやスポーツタイヤやプレミアムタイヤなど様々販売しています。
また、販売本数1位という実績もあるので安心です。タイヤフッドと同じように取付店舗の予約及び商品の直送も可能です。
ブルーアースEs ES32とアジアンタイヤとの比較
タイヤサイズ:185/55R16で比較
価格と評価は調査時のオートウェイでのもの
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本当たり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
RADAR | Rivera Pro 2 | 6,900円 | 4.46点 |
MINERVA | 209 | 7,070円 | 4.51点 |
MOMO | TOPRUN M-300 | 9,120円 | 4.58点 |
同サイズのブルーアースEs ES32のタイヤフッドでの価格は12,540円ですので、RADAR Rivera Pro 2は半額近い価格で購入することが出来ます。
オートウェイループでのタイヤ購入は怖い?安心して購入できる理由
まとめ
ヨコハマのブルーアースシリーズはエコタイヤとして長い実績があり、その中でもブルーアースEs ES32は価格が安く購入しやすいという点で評価されています。
また、日本のメーカーに拘らないという方は価格が安くて評価の高いアジアンタイヤも比較検討することをおすすめします。