グッドイヤーから発売されている低燃費タイヤのEfficientGrip ECO EG02の評価は悪くないのでしょうか。
また、EfficientGrip ECO EG01との違いはどれくらいあるのでしょうか。
目次
EfficientGrip ECO EG02の評価やレビュー
EfficientGrip ECO EG02のユーザーからのレビューや評価としては
こんにちは〜
今日も暑い☀️🔥ですねぃ〜😆🔥タイヤ🍩交換してきました😊
GOODYEARの
efficient grip eco EG02スタンダードタイヤです😊
帰り道程度ですが、乗り心地が良くなったのと、ロードノイズが少なくなった気がします😊
今後、会社へ行く道中や高速道路などでどんな感じか、ですねぃ😆🔥 https://t.co/PpVTOPScJi pic.twitter.com/KmvH8q02mA
— SHO (@NONBENADORACHAN) August 22, 2020
あまり情報が無いグッドイヤーEfficientGrip ECO EG02
最近トレンドのカツカツなエコタイヤとは違う、一昔前の普及タイヤというか、イイ感じの転がり感とイイ感じな滑り出し感、限界を超え初めた時の鳴き具合が、ちょっと昔のタイヤっぽくて好みです。
月末に車検ですので、アレとか戻さないとです。 pic.twitter.com/mxjElF18Vz— 主様 Old machines contents (@kaikotekinushi) April 9, 2022
他にも
以前使っていたタイヤよりも燃費が若干上がった
グッドイヤーの中でも比較的安いタイヤだけれども意外と静かでうるさくない
などといった評価がありました。
グッドイヤーの評価については以下のページで解説しています。
EfficientGrip ECO EG01とEG02の違い
EfficientGrip ECO EG02はEG01と比較して以下のような違い(性能の向上)があります。
寿命の違い
フューエルセービングラバー02を採用することによってロングライフ性能テストでは8%長持ちになったので、耐摩耗性能が向上しました。
低燃費性能の違い
上記のフューエルセービングラバー02や薄型のサイドウォールなどを採用することによって、転がり抵抗性能は3%向上しています。
転がり抵抗性能は一部タイヤサイズを除きAAですので燃費性能が向上したといえます。現在発売されているEG01は一部タイヤサイズを除き転がり抵抗性能はAです。
静粛性の違い(よりうるさくなくなった)
ランド比アップに伴う、溝容積の減少やピッチ配列の最適化などによって、パターンノイズが2%低減しています。
排水性能の違い
EfficientGrip ECO EG02専用のタイヤパターンデザインを採用することによって、ハイドロプレーニング現象を抑制しています。
ラテラルハイドロ性能はEG01と比較して3%向上しています。
また、ウェットグリップ性能はすべてのタイヤサイズでcを獲得しています。
乗り心地性能の違い
接地形状がラウンド化することにより、路面からの衝撃を緩和していますので、
ユーザーからの評価にもあったように乗り心地性能も向上しています。
EfficientGrip ECO EG02の製造国
日本で販売している商品の多くは日本製および中国製です。
日本製のタイヤがほしいという方はショップに確認してください。
特に海外製だからといって性能が悪いというわけではありません。
グッドイヤーEfficientGrip ECO EG02と他のタイヤとの価格と評価の比較
タイヤサイズ:185/55R16で比較
価格と評価は調査時のTIREHOODでのもの
転がり抵抗とウェットグリップ性能はタイヤサイズによって異なる場合あります
メーカー | タイヤ名 | 価格
(1本あたり 税込) |
総合評価
(5点満点中) |
転がり抵抗
性能 |
ウェット
グリップ 性能 |
GOODYEAR | EfficientGrip
ECO EG02 |
16,500円 | AA | c | |
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | 12,540円 | 4.24点 | A | c |
YOKOHAMA | BLUEARTH AE01F | 12,760円 | 4.30点 | AAA | c |
BRIDGESTONE | NEWNO | 16,830円 | 4.17点 | A | b |
BRIDGESTONE | ECOPIA NH200 C | 18,590円 | 4.24点 | A | b |
DUNLOP | ENASAVE EC204 | 13,200円 | 4.36点 | AA | c |
DUNLOP | LE MANS V+ | 15,070円 | 4.39点 | AA | b |
TOYOTIRE | Nanoenergy NE03+ | 11,770円 | 3.96点 | A | b |
MICHELIN | ENERGY SAVER 4 | 14,300円 | 4.37点 | A | b |
KUMHO | ECSTA HS52 | 6,380円 | 3.88点 |
EfficientGrip ECO EG02は人気がないのか総合評価が無いのが気になるところです。
TOYOTIRE Nanoenergy NE03+との比較
価格が安い日本メーカーの低燃費タイヤがほしいという方はTOYOTIREのNanoenergy NE03+をおすすめします。
EfficientGrip ECO EG02と比較して価格は上記タイヤサイズで1本あたり4,730円安いです。
低燃費タイヤとしてのグレードも同じです。
しかし、Nanoenergy NE03+は4点未満というのが気になります。
トーヨーナノエナジー3プラスの評価や性能は悪くない?【生産国は】
YOKOHAMA BLUEARTH AE01Fとの比較
転がり抵抗性能が高いタイヤを購入したい方はYOKOHAMA BLUEARTH AE01Fがおすすめです。
BLUEARTH AE01Fの転がり抵抗性能はAAAと最高グレードですので、低燃費性能を期待する方にはおすすめのタイヤです。
価格はEfficientGrip ECO EG02と比較して1本あたり3,740円安いです。
DUNLOP ENASAVE EC204との比較
タイヤの寿命を期待する方はDUNLOP ENASAVE EC204がおすすめです。
低燃費タイヤとしてのグレードは同じですが、価格はEfficientGrip ECO EG02と比較して1本あたり3,300円安いです。
また、ロングライフ性能が高く、従来品と比較して耐摩耗性能が向上しています。
ダンロップエナセーブEC204の評価は?他の低燃費タイヤと比較しての違いは
LE MANS V+との比較
静粛性が高いタイヤがほしいという方はLE MANS V+をおすすめします。
価格は1本あたり1,430円と安いです。
LE MANS V+は特殊吸音スポンジを採用することにより高い静粛性を実現しています。
また、ユーザーからの評価も上記のタイヤの中では一番高かったです。
【評価】ダンロップルマン5プラスの評判は他のタイヤと比較して悪くない?
KUMHO ECSTA HS52との比較
国内外のメーカー問わず価格が安いタイヤを購入したい方はECSTA HS52がおすすめです。
価格はEfficientGrip ECO EG02と比較して半額以下で購入できるのがメリットです。
しかし、総合評価が他のタイヤと比較すると低いです。
EfficientGrip ECO EG02が購入できるおすすめのサイト
グッドイヤーEfficientGrip ECO EG02が購入できるおすすめのインターネット通販サイトはタイヤ販売&取付予約サイト【TIREHOOD】 です。
TIREHOODでは上記のようにEfficientGrip ECO EG02以外にも国内外問わず様々なタイヤを取り扱っているので価格や評価を比較して検討することをおすすめします。
また、タイヤフッドでは取付店予約や無償のパンク保証がついているのがメリットです。
【デメリットも有り】タイヤフッドの評判は悪くない?【オートバックスの共同運営で安心】